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おり〜こおん

3107 「氷の上に立つように」 小松未歩 09/06/22
S(98/10/14)/A「未来」(98/12/19)
 誰もが何事もない平凡な日々を望んでるに決まってる。だけど人はいつも心のどこかで変化
を求める生きもの。いや、変化していかなくちゃ「生きてる」とは言えないのかもしれないな。時
には何かを失う覚悟をしながらも、人はスリルを求める。もちろんそこで失敗するにしても何も
しないよりはマシって考え方、混迷を極める今の時代にこそ必要な姿勢なのかもしれないな。
230 「氷のダイヤモンド」 南野陽子 01/01/30
A「スノーフレイク」(88/12/14)
 とにかく彼女よりも彼女の楽曲に心惹かれた青春時代だった(言い換えれば結局は彼女の
ファンだったってことなんだけどね)。このアルバムはクリスマスにちなんだ企画盤で、この曲はその
アルバムの最後を飾っている、とても神聖な気持ちになってしまう不思議な作品でした。まるで
まったく音のしない雪の降る森の中に迷いこんでしまったような、そんな感じのする曲でしたね。
107 「Callin'」 槙原敬之 00/09/17
A「君は誰と幸せなあくびをしますか」(91/9/25)
 この曲には恥ずかしくなるくらいに実感を覚えてしまう。シリアスな曲調に聴こえるけど、実は
幸せな曲なんだよね。いつも彼女の前ではクールに徹しているけど、実は彼女のことが心配で
たまらない彼氏の気持ちがよく出てます。「二人で今は全てわけあえるけど 一人でいた頃の
辛かった日々はずっと忘れない」忘れがちなことなんだけど、うーん、肝に銘じねばね(笑)!
969 「Calling」 B'z 03/02/27
A「SURVIVE」(97/11/19)
 もともと別々の曲だったものを一曲にまとめた二部構成の組曲のような楽曲。おそらくふたり
は遠く別々の場所で暮らしてるんでしょうね。たとえどんなに距離が離れていたって、僕は君の
前でだけホントの自分に戻れるような、そんな気がすると歌っている気がします。「だれにも真
似できない 同じ夢を見よう」それはこの世の中から離れたふたりだけの大切なものなのだろう。
1671 「Calling」 福山雅治 05/02/01
A「Calling」(93/10/21)
 小刻みなリズムを刻みながら歌われたポップチューン。大人たちから「今時の若者は・・・」と
言われたって、その時代で若者の痛みや悲しみなんて変わってくるもの。だけど変わらないもの
もある。それは人の根本にある心、そして実は誰もが感じてることなんじゃないかって、そんなこ
とを思ってしまう。知らぬ間にこのリズムにノってしまう自分に、若さを感じてしまうのです(笑)。
4997 「call」 オフコース 15/08/25
S(85/2/21)
 君からかかってきた電話。正直うれしくないはずはない。なのにあの頃のように素直に君への
気持ちを吐露できないのは、ふたりは一度終わってしまったからなのかも。君が今の彼と別れそ
うだと噂には聞いていた。だからってなぜ今ごろになってこんな電話をかけてきたの?同じ過ちを
繰り返すのはわかっている。でも僕は今の気持ちを止められそうに、ない。そんな男の心情歌。
1687 「call」 徳永英明 05/02/17
S(01/1/31)
 理想があって、でもそこにたどり着くまでにはたくさんのイバラの道があって、それでも突破口を
見つけてたどり着きたい・・・歌っていうのはそういう想いから生まれるんだよなってこの曲を聴くと
感じます。そしてたとえたどり着いたとしても、そこからまた新しい目的地を見つけてまた人は歌
い出す。だからどんな時代になっても「歌」って求められるものだし、必要なものなんだろうな。
3371 「ゴールデンタイムラバー」 スキマスイッチ 10/03/13
S(09/10/14)/A「ナユタとフカシギ」(09/11/4)
 厳しい現状に立たされた自分をどう感じるかで、その結果は大きく変わってくるような気がしま
す。仕事でも何に関してもね。ピンチはピンチなんだけど、その状況を逆にチャンスだと思いこむ
ことで事態が好転することだってある。というよりも、勝負は自分にチャンスだと思い込ませられる
かどうかにかかってるような気もします。まあ口で言うほど簡単なことではないんですけどね(笑)。
3029 「ゴールネット」 熊木杏里 09/04/05
S「七月のともだち」カップリング曲(07/7/25)
 「自分」という存在と向き合うことって、かなりむずがゆいところがあります。目標を置くのも自分
なら、それを評価するのも自分だから。ボクのように自分に甘い人間がやるなら尚更です(笑)。
だけど自分が置いた目標に向かう視線だけは失いたくないな。たとえその目標が今は遠くてもそ
の場所をめざして生きてくだけで自分が納得するような生き方ができる、ような気がする(笑)。
2232 「CALL ME」 YOSHII LOVINSON 06/10/16
S(05/1/13)/A「WHITE ROOM」(05/3/9)
 誰かを必要とする人間より、誰かに必要とされる人間になりたい。この楽曲のテーマってそこに
あるような気がするんです。自分の人生を自分の思うとおりに自分らしく生きるって、それはそれ
で素晴らしいとは思うんだけど、生きた証っていうのは自分ひとりだけでは残せない気もします。
「CALL ME」それは自分の生きた証を誰かに残そうとした男の心からの叫びなのかもしれない。
795 「コオロギの唄」 長渕剛 02/08/29
A「空-SORA-」(01/6/27)
 彼の母親へのレクイエム。自分が生まれてから、親っていうのはずっと自分の人生の中に登場
してくる自分の次に重要な人。毎朝太陽が昇るのと同じように親がそこにいるのは当然と思って
しまいがちですが、いつかは別れる時はやって来るのです。「あなたから生まれてよかった」いくら
母親の今際の際とはいえ、それを感じることができた彼は幸せだったんじゃないかなと思います。
4328 「コーンフレークダイアリー」 GOING UNDER GROUND 13/10/25
A「Roots & Routes」(12/11/14)
 大人になるとは自由になることだと思ってた。なのに少年だった時よりがんじがらめにされてる
気がするのはなぜだろう。思えばあの頃は「あれはやっちゃいけない」「これもやっちゃいけない」っ
て注意されていたけど、何ものにも縛られない自由な発想だけはあったよな。ところが今は何だ
ってできるはずなのに、目に見えない何かに足止めされてる。でもこのままじゃ終われないよね。

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