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〜こ

3615 駒沢セレナーデ」 馬場俊英 11/11/12
S「一瞬のトワイライト」カップリング曲(06/2/22)
 彼女と一緒にこうして夜景を見ている。いったい彼女は僕を好きでいてくれているのだろうか?そ
れとも彼女の中で僕は友達以上恋人未満的な存在なのだろうか?もう帰らなくちゃいけない時間
だ。でも君の本当の気持ちを知るまでは今夜は帰りたくない。その反対側でどっちだかわからない
今が続いてほしい気持ちもある。良くも悪くも結果を知るのが怖い。う〜む複雑だ。男心は(笑)。
82 「ごみ」 橘いずみ 00/07/12
A「どんなに打ちのめされても」(93/4/1)
 タイトルだけ見ると、「ゴミをむやみに捨てるのはやめましょう」ソングかと思うけど(誰も思わないって
!)、自分の愛する人に「私を拾ってくれませんか」と想いをささやくアコースティック・ソング。「そんな
に自分を卑下する事もないのに・・・」と思ってしまったあなた!一度聴いてみてください。優しいギタ
ーの音色と彼女の今にも消えてしまいそうな細い歌声が、あなたの心を包みこんでくれるでしょう。
243 「KOME KOME WAR」 米米クラブ 01/02/13
A「GO FUNK」(88/9/21)
 とにかく歌詞は分けわからんが、思いっきりノレる曲。まさに彼らにふさわしいエンターテイメントとい
った感じである。この頃の米米クラブを凝縮したかのような一曲。ちなみにこのアルバム名は「ゴーフ
ァンク」・・・つまり「ご飯食う」なのだ。この人をなめきったような彼らのパフォーマンスも魅力的だった。
ラスト付近の攻めてる男性陣が女性陣に逆に攻められ返されるところが笑えるんだよなあ!(笑)
1957 「ごめんね」 あみん 06/01/14
A「P.S.あなたへ・・・」(83/4/25)
 ”あみん”の楽曲を最近聴きだして思ったんですが、イメージとは裏腹にけっこう人の嫉妬とか、心
の裏側をテーマにしたものが多いんだなあって感じました。自分の言葉を誰も信じず、あの子の言
葉だけがまかり通ってしまう・・・ボクも学生時代にそういう経験がありますが、すごく切なくなってしま
いますよね。まるで自分以外に仲間なんてこの世にいないんじゃないかって・・・。でも前向きな歌。
1235 「ごめんね。」 松たか子 03/11/22
A「みんな去ってしまった」(98/5/27)
 この楽曲に出てくる主人公の女性は強い人だなあってつくづく思います。彼も私を好きでいてくれ
るし、私も彼が好き。でもふたりともこのまま、なあなあに生きてちゃダメなんだ。彼の夢にぶらさがっ
てるだけの自分がいやだから、彼との別れを決意しようとする彼女の決意が伝わってくる一曲。いい
子にしてればそのうち幸せになれる・・・確かに現実にはそんなこと、ないのかもしれないなあ・・・。
2230 「子守歌」 中島みゆき 06/10/14
A「10 WINGS」(95/10/20)
 眠るのは悲しみを忘れるためのものなのかもしれない・・・彼女のこういう見解にいつもはっとさせられ
ます(笑)。暮らしの中でただでさえ悲しみや苦しみを重ねているのだから、せめて夢の中でだけは優
しく楽しい夢を見なさい・・・っていう彼女のメッセージが、悲しげなメロディやアレンジによってさらに迫
ってくるんです。そして聴いた後のこの上ない悲しい余韻・・・そんなこの曲が大好きなのです(笑)。
1496 「小指」 村下孝蔵 04/08/10
A「野菊よ 僕は・・・」(89/11/1)
 歌の中に人の生き方が5本の指にたとえて巧妙に散りばめられているバラード曲。僕は親指のよう
に太く力強くはなれないし、中指のような長く格好つけることもできない。人に指さされるようなこんな
自分だから、安らぎを得るために薬指くわえてもそれを得ることは出来ないけど、小さくか弱い小指の
ようなあなたの横にいつもいたい・・・ひかえめにしか世間で生きれない、彼独特のセンスだよなあ。
3545 「暦」 SION 11/09/03
A「Naked Tracks 〜光へ〜」(08/11/14)
 今までずっとそうだと信じていたものが、別の場所に行っただけで非常識なものになってしまうことが
ある。それは外国じゃなくても、この国の中でも起こりうる。何が正しくて何が正しくないのか?その答
えはいくら考えても出てこないものなのかもしれない。世間ではそれを大人になれないとか不器用とか
臨機応変さが足りないと呼ぶ人もあるだろう。だけどやっぱり・・・それを間違いとは思えないんだよね。
4096 「これはただの例え話じゃない」 槇原敬之 13/03/07
A「本日ハ晴天ナリ」(02/11/7)
 誰もがある程度の理想を持っている。でも世の中、思うだけでは何も動かない。実際に普段の自
分からは想像もつかないような残酷な態度をとってしまうこともある。そして後でそれを悔やむ。この世
に完璧な人などいない。でも愛など求めなくてもいいと思う人もいない。「愛」は不完全な人間が想
像した理想の姿。そしてそれを追い求めようとするのも不完全な人間。それが話をさらにこじらせる。
4790 「ころんで立ちあがるときの顔が好きだ」 馬場俊英 15/01/30
A「キャンディー工場」(13/10/9)
 人間の真価ってどこにあるのだろうか。それは転んだ後に立ちあがる時にあるんじゃないだろうか?
何事もない時には人はどんな顔だってできる。でも「もうだめだ」「ここで終わりだ」とあきらめかけた地
点から立ち上がるには、その人の本性そのものが問われる。つまりお腹の底から「本心」を出さなけれ
ば立ち上がることなどできないからだ。泣いたってくそ真面目だって、がんばるそんな君の顔が好きだ。
745 「壊れかけのRadio」 徳永英明 02/07/10
A「Justice」(90/10/9)
 確か高嶋政伸・江口洋介・財前直見が出てた裁判ドラマ「都会の森」の主題歌でしたね。徳永
さんも出演してましたね(なつかし〜!(笑))。初めて聴いた時、そのメッセージ性に頭をやられまし
た。少年時代から大人へと脱皮する時、人はいろいろなものを吸収していくのと同時にいろんなもの
のを知らない間に失っていきます。悲しいことですが、そうやって誰もが大人へとなってゆくんですよね。

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