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〜こいし

2916 「恋」 奥華子 08/12/13
A「TIME NOTE」(07/3/21)
 今日偶然街でふたりを見かけた。隣にいた彼女があなたの言っていたあの子なのね。なんで私
じゃダメなんだろう?なんで私は私を好きになってくれない人を好きになってしまうんだろう?そんな
女の子の渦巻く悲しい恋心を歌った曲。両想いの恋ばかりならそれはそれで幸せなんだろうけどそ
れじゃ歌も生まれない(笑)。でも両想いの恋の数だけ報われない恋もあるってことなんですよね。
4110 「恋」 back number 13/03/21
S(12/3/7)/A「blues」(12/11/21)
 校舎の窓からこうしてぼんやり君に見とれることももうすぐできなくなってしまう。もし君と付き合えた
らこんな話をしたいとかあそこに行きたいとか、そんな想いを巡らせてる毎日。君の基本データはすべ
て揃ってる。でも「毎日君が何を願い、誰を想っているのか」って肝心なところは今もわからずじまい。
卒業まで時間がない。一歩踏み出すまでの葛藤が微笑ましくて思いきり共感しちゃう曲だな(笑)。
309 「恋」 福山雅治 01/04/20
A「BOOTS」(92/11/21)
 もの悲しいメロディーが印象的なバラード。そもそも彼の魅力のひとつである、このもの悲しさが最
近の曲にはあまり見られなくなったなあ。熱心にファンとして聴いていたのはこのアルバムまでのよう
な気がする。まるで触れれば壊れてしまいそうな、そんなガラス細工のような”初めての恋”がここで
は歌われています。恋をしているはずなのにどこか悲しげで淋しい雰囲気。そこがまたいいのです。
2626 「恋」 森山直太朗 07/11/14
A「いくつもの川を越えて生まれた言葉たち」(03/6/18)
 恋は人を大人にも子供にもする。人の心を揺り動かす「恋」はそれだけ壮大なものなのかもしれ
ませんね。なんだか言葉で書くとおこがましくなってしまうんですけど「恋」って理屈じゃないところがあ
りますよね。自分じゃどうすることもできないこの想い。そして終わってしまった恋は、あの日のふたり
の姿をいつまでも「思い出」として頭の中に焼きつける。切ないんだけど、どこか優しい気がします。
4604 「恋跡」 いきものがかり 14/07/28
A「I」(13/7/24)
 あなたは今までの思い出を大事にした。私はこれからを大事にした。そこでふたりの関係は終わ
ってしまっていたのかもしれない。だけどあなたを嫌いになんてなれるわけがない。だって私の瞼の中
にはいまだにあなたの姿が色濃く残っているのだから。きっとこれからきっとあなたとの出会いを越える
出会いがあるはず。そう思い込もうとしてはまたあなたの姿がよみがえる。あの時、私はなぜ・・・?
4278 「恋詩」 いきものがかり 13/09/05
A「NEWTRAL」(12/2/29)
 すべてははかなく消えてゆく。だから人は一瞬でも炎を散らして恋に落ちるのかもしれない。だけ
ど本音は言いたくない。言えばすべての夢が解けてしまうから。思い通りにいくことの方が少ない世
の中でいったい何が「あたし」の邪魔をしているのかと探っていけば、邪魔してるのもこの「あたし」。
昭和テイストのこういう曲はこのバンドの表情を確実に増やしています。爽快感すら感じますね。
2909 「恋心」 小松未歩 08/12/06
A「prime number」(05/1/26)
 あなたを見てると時間だけが二人が愛し合っていたあの頃に戻ったような気になる。だけどいつか
らか自分の都合で私の前から姿を消すようになったあなたを許せるほど私は強くはなかった。だから
別れよう。そう決めたはずなのに、いざ別れる段になって忘れかけてたあなたへの恋心があふれ出し
てくるなんて。自分から去ってゆく彼の後姿を見ながら「終わった」と実感する彼女の目が悲しい。
575 「恋心」 徳永英明 02/01/20
A「remind」(00/5/24)
 すごくナイーブな歌ですよね。彼らしいと言っちゃ彼らしいんですけど、最近の曲にはあまり見られ
なかった、片想い&切なげな歌詞です。その恋の終わりが近づいているからこそ、この主人公はよ
り自分の気持ちに素直でいたいのだと思う。この恋に燃え尽きることができるのだとしたら、それで
いい。そんな男の心がジワ〜っと伝わってきます。男らしいなあ、彼は。それにひきかえ僕は(笑)。
354 「恋心 (KOI-GOKORO)」 B'z 01/06/05
S「ZERO」カップリング曲(92/10/7)
 学校の先生に扮した稲葉さんが、女子生徒に思いを寄せるという一風変わったシチュエーション
の曲ですが、ファンの間では評価が高いんですよね。B'zのポップだけど切ない部分を最もよく表現
している楽曲のうちのひとつだと思います。「松本に相談しようか」って一節がファン心をくすぐったも
のです。この頃飛び出したシングルはもれなく好きだなあ。ああ!懐かしき青春の日々よ!(笑)
1192 「コイシイヒト」 松たか子 03/10/10
S(01/3/14)
 「片想い」っていうのは人にとって永遠のテーマのひとつのような気がします。もしあそこで自分の
気持ちを相手に伝えていたら今とは違う状況になっていたのかもしれない。でももしその気持ちが
受け入れられて一番好きな人と一緒になったとしても、もしかしたら今のような相手に対する純真
な気持ちは持ちつづけられなかったかもしれない。それが人の心が複雑である所以なのでしょう。
4362 「恋しくて」 森山直太朗 13/11/28
A「風待ち交差点」(07/3/30)
 あの時、確かに君とこの道を歩いた。でも今君は僕の横にはいない。僕は君を傷つけたくないと
願いながら、その思いがいつの間にか君を傷つけていたんだね。そしてそれが君が僕の前から去っ
た理由だということも今ではわかる。今でもこの道を歩くと、一緒に歩いたあの時の僕を思い出す。
でももう忘れなくちゃいけないんだね。僕がまたひとりでこの人生を歩き出せるようになるためには。
3197 「小石のように」 中島みゆき 09/09/20
A「親愛なる者へ」(79/3/21)
 山の頂に流れる小さな源泉で生まれた小石たちはあらゆる難関を乗り越え海原へと目指す。
途中で削りに削られ志半ばにして果ててしまう石もあれば、流れに反してもあきらめず前へ前へ
と進もうとする石もある。これって人生に似てるよなあ。軽やかに流れるこのメロディーはまるでこの
小石たちの流れをそのまま示していると同時に、この先に待つ不安感を示してるようにも感じる。
192 「恋じゃなくなる日」  B'z 00/12/20
A「FRIENDS」(92/12/9)
 冬の情景がくっきりと浮かび上がってくる曲。タイトルの「恋じゃなくなる日」は、恋が終わるのでは
なく、恋が「愛」に生まれ変わるという意味なのです。2人の関係が「恋」であった時と、そこから「愛
」に変わった時では明らかにその意味が違う。「恋」であった時には、相手の前で平気でおならなん
てできないもんね(笑)。とにかく聴くだけでその情景に惹き込まれてしまうメロディーもいいんだよな。

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