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みあ〜きみか

3085 「君色」 コブクロ 09/05/31
S「蒼く優しく」カップリング曲(07/11/7)/A「5296」(07/12/19)
 恋は病。効く薬なんかない心の病。この燃えたぎる心の病を誰が鎮められるというのだろうか?
何を見ても僕の周りのすべてが「君色」に染まってしまう。彼らのラブソングのいいところは主人公が
今まで順風満帆な人生ばかりを送ってきていない、という点(笑)。だから当然過去の傷がうずくこ
ともあるし、過去の失敗から不安に陥ることばっかり。だから応援したくなっちゃう曲なんですよね。
3135 「君想い」 GReeeeN 09/07/20
A「あ、ども。おひさしぶりです。」(08/6/25)
 いつでも優しく微笑んでくれる君に何かできることはないかと探してはみるけれど、いつも僕のほう
がもらってばっかりの暮らしが続く。君がいてくれたから僕はここまで来れたようなもんさ。きっとこれか
らも君は僕に与え続けてくれるのだろう。だけどやっぱり僕にだって君にとっての何かを与えてあげた
い。誰かの存在があるからこそ人は強くなれる気がします。そんなことを信じさせてくれる曲ですね。
2545 「君がいたあの夏」 Favorite Blue 07/08/25
A「Missing Place」(98/2/18)
 個人的なことですが、このユニットのボーカル・松崎麻矢さんの歌声にいつもすごく懐かしさを感じ
てしまうのです。青春時代によく聴いたからっていうのがその理由なのかもしれないけど。徐々にす
れ違っていった恋人たちの別れの瞬間を切々と歌い上げたロックチューンです。君がいたあの夏を
今でもどうしても忘れることができない・・・いつ聴いても徐々に悲しみがこみあげてくる曲なのです。
3568 「君がいた景色」 千綿ヒデノリ 11/09/26
A「rule」(05/10/7)
 写真機はその瞬間の思い出を刻みこんでくれる便利なもの。だけどその写真機では刻みこめな
い思い出もある。いや、写真じたいその当時の思い出を呼び起こしてくれるきっかけにすぎないん
だよね。あれから君はどこでどう過ごしているんだろう?誰かと幸せならばそれはそれでうれしいな。
そんなアルバムをめくりながら、思い出をひとつひとつ辿ってゆく青年の想いが静かに綴られた曲。
1487 「君がいた夏」 Mr.Children 04/08/01
A「Everything」(92/5/10)
 すごくノスタルジックなイントロとメロディーが印象的な彼らのデビュー曲。愛しい人と過ごした時間
はもう二度と自分の手に戻ってはこない。特に夏の想い出というのは、秋に思い返すとどうしようも
ないくらい愛しいものに思えてくる。この曲の主人公はきっといろんなことがあって愛しい人と別れて
しまったんだろうけど、きっと彼にとって彼女と過ごした時はそれは夢のような時間だったんだろうな。
4925 「君がいてよかった」 TM NETWORK 15/06/14
A「QUIT 30」(14/10/29)
 すべてのことが進化していくことって単に機械化して便利になるってことだけではなくて今人々が
見失っているものをひとつひとつ拾い上げていくってことも含まれると思うんだよね。昔は重用されて
いたはずの人と人との絆とかつながりとか。それを放っておいて、ただ合理化だけを追求していけば
無理が出てくるに決まってるし、うまくいくはずがないよね。しかしこの曲、見事なまでにTM色だな。
1118 「君がいない夏」 DEEN 03/07/26
S(97/8/27)
 現実に目の前に愛する彼女がいた夏よりも、彼女がいなくなってしまってもう二度と会えることは
ないという状況の中での夏のほうが、より鮮明に彼女の声や仕草がよみがえってくるのはなぜだろ
う?それはきっといなくなってみて初めてわかるということ。できることならもう一度彼女との日々を取
り戻したいと祈る主人公。でもその祈りは叶うことはなく、それは力無くはかないものになってゆく。
265 「君がいなくなった」 KAN 01/03/07
A「TOKYOMAN」(93/2/25)
 恋人と別れた後の男の心情を書かせるのならこの人、というくらい、彼の楽曲に魅せられてしま
う。というより、暗い曲調ではなく、明るい曲調でそれをやってしまうのが彼のスゴいところ。この曲も
聴いた後にジワジワとこみ上げてくるものがある。「君がいなくなった時からぼくはただのひと」大切な
人を失ってボー然となってしまう男心を余すどころなく表現した名曲なんですよね。うーん悲しい!
3795 「キミがいる」 いきものがかり 12/05/10
S(10/8/4)
 恋焦がれていたキミが目の前にいて、いつまでも見つめてると言ってくれた。そんな女の子の希望
が叶ったウキウキ感と、本当に彼は私を見つめ続けてくれるのだろうか?という不安感が織り重なっ
たポップな曲。「いつまでもそのままでいい」と言われたって今よりもっと素直に、キレイにならなくちゃ
っていう健気さがこのバンドらしくていいな。一方的に女の子の描写しかされてないところも、ツボ。
2804 「君が、嘘を、ついた」 オフコース 08/06/21
S(84/4/21)/A「The Best Year of My Life」(84/6/21)
 「君は今嘘をついている」そう感づきながらも男は彼女の言動のひとつひとつにうなずいている。
そんなシーンが浮かび上がってくる楽曲。もうすでに彼女の中には別の男の影がちらつき、僕を見
ているようでいて、彼女の目の中に僕は映っていない。もう元のふたりに戻ることはできないけれど
できることなら出逢ったばかりの君にもう一度会いたい。そんな男の切なさが散りばめられた曲。
1534 「君が選んだひと」 さだまさし 04/09/17
A「心の時代」(98/9/23)
 彼女とは別れてしまったけれど、彼女には彼女の選んだ人と幸せになってほしいと心から願う男
の心情を綴った一編。本当は僕が彼女を幸せにしたかったけど、今は素直にその人と幸せになっ
てほしい、そして彼女もその人を幸せにできるように祈りたい・・・って、なんてデキた人なんだよ!
(笑)。だけど、もしかしたらこう思えた瞬間から「恋」が純粋な「愛」に変わるのかもしれないな。
3960 「君が教えてくれるもの」 槇原敬之 12/10/22
A「Home Sweet Home」」(01/11/21)
 「人間らしく生きる」とはどういうことだろうか。人間はこの世で最も優れた動物であると言われて
いる。でもそう決めたのも人間なんだよね。本来「生きる」ことに対し必死にならなきゃいけないの
に「生きる」ことさえ当たり前のことにして、ないがしろにしている自分に気づく。「生きる」という点
においては人間以外の動物に勝てているとは思えない。大切なものはその原点にある気がする。
1683 「君が思い出になる前に」 スピッツ 05/02/13
A「Crispy」(93/9/26)
 スピッツの数ある楽曲の中で、その詞の意味を素直に感じ取ることのできる数少ない楽曲のうち
の一曲(笑)。もう二人一緒に歩いてゆくことができなくなった恋人たちの別離が染みるようなメロ
ディーにのせて綴られています。決して憎みあって別れるのではなく二人で生きた日々を「この世に
生きた意味を越えていた」と表現してるとこが救いだな。そんなはかなさが全面に出たバラード曲。
4989 「君が君らしくいられるように」 アンダーグラフ 15/08/17
A「未来は続くよどこまでも」(14/7/9)
 悲しい思いをするたびにまた涙があふれてくる。「悲しくて涙が出る」というのは普通に考えたらマ
イナスイメージでしかない。でもなぜ涙が出てくるのか、その涙の意味がわかっているのならそれでい
いんじゃないか。どんなに悲しみに暮れようと、そこで人生が終わるわけじゃない。そこからまた始ま
ってゆく物語がある。今までの道のりがあって今の涙がある。だからこそそこから歩き出してゆくんだ。
3702 「君がくれた未来」 馬場俊英 12/02/07
A「延長戦を続ける大人たちへ」(09/7/1)
 離れなくてはならない寂しさと、これからに胸をときめかせる好奇心。旅立ちには今までの環境
にさよならしなくちゃならないつらさもある。そして友人との別れも。ただ、新たな舞台に立ち向かっ
ていくには、自分だって今までと同じでいちゃダメなんだ。そうわかってはいても、やっぱりあの頃の
自分は輝いていた気がする。それは今が輝けていないということの裏返しなのかもしれないけど。
4289 「君が死ぬまで終わらない物語」 宇宙まお 13/09/16
A「ワンダーポップ」(12/11/7)
 君が見ている僕がすべてだ。君によく見てもらおうと思ってしまうから僕にとってそれはとても息苦
しいものなんだ。だからそんな君と僕だけの世界を抜け出したいんだ。そんな少年の気持を綴った
みずみずしいポップな作品。ここで言う「君」って、好きな女の子に限ったものじゃなく「世間」とか「
社会」とかに置き換えてみると、みんなこの男の子みたいに右往左往させられてるんじゃないかな。
800 「君が人生の時」 浜田省吾 02/09/03
A「君が人生の時・・・」(79/12/5)
 「人の心」っていうのは基本的には「淋しいもの」なのだと思います。その「淋しさ」をどう「喜び」や
「楽しさ」「笑い」で色をつけて行くか。人生ってそんなものなのかなって感じます。だからどちらかと
いえば人生の上で「喜び」よりも「苦しみ」や「悲しみ」の方が際立って見えます。だけどそれらがあ
るから「喜び」っていうものが一度に何倍にも感じられることができるのでは?そんな壮大な楽曲。
4277 「Kimiga suki」 スネオヘアー 13/09/04
S「逆様ブリッジ」カップリング曲(10/6/23)
 君が好きだよ。だけど君の何もかもを知りたいとは思わない。だって知れば知るほどいつか君が
僕から離れていくんじゃないかって不安が大きくなるから。若き頃のように何も考えずただ君だけを
求めるような、そんなしゃかりきになれる歳でもなくなった。「次はいつ会える?」君はそう聞くけど
わからない方がいい。だっていつか君に僕の嫌な部分が知られてしまうんじゃないかって思うから。
2210 「君が好き胸が痛い」 KAN 06/09/24
A「野球選手が夢だった」(90/7/25)
 僕は君の前ではいつもふざけきってしまうけど、本当は君の知らないところでとてつもない孤独を
抱えているんだよ、という男の本音が綴られた楽曲。でも不思議とこんな僕の本音を君にも知っ
てもらいたいとは、この男少しも思ってはいないんですよね。言いたいことなんだけど隠しておく。こ
れはKANさん流の男の美学かもしれない。そしてそこにボクも男として共感してしまいます(笑)。
1699 「君が手を振っていた」 染谷俊 05/04/30
A「愛にあいたかった」(93/4/21)
 実は自分は世の中に必要とされていない人間なのかもしれない。そんな風に自棄になっていた
時期が僕にもありました。自分がこの世のすべてに捨てられて、もう生きてる価値もない人間じゃ
ないのだろうかと思ったそんな時ふとまぶたを閉じると、かつて自分を必要としてくれた人が手を振
ってくれている姿が。その時の彼にとってそれは何ものにも変えがたい救いの手だったのでしょうね。
4908 「君がドアを閉めた後」 back number 15/05/28
S「高嶺の花子さん」カップリング曲(13/6/26)/A「ラブストーリー」」(14/3/26)
 今日も缶ビールを買って線路沿いの道をサンダルのかかとを引きずりながら帰る。別にここが近
道ってわけでもないけど、そういえばよく君とこの道を通って帰ったな。だから無意識のうちにこの道
を選んでしまうのかもな。君にここにいてほしい。何度そう願っても君はもう帰ってこない。こんな僕
を見て君はどんな顔をするかな。その妄想だけが今の僕を支配してる。今ここに君がいればなあ。

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