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〜ふ

1835 「BLOWN UP CHILDREN」 YOSHII ROVINSON 05/09/14
S「トブヨウニ」カップリング曲(04/7/28)
 重厚なサウンドと切ないまでのメロディー、そして彼の得意とする独特な韻の踏み方(笑)、この
三位一体で襲い掛かってくるこの曲が異常に好き。大人が毎日を目隠しして右往左往してるよ
うな世の中で子供たちはいったい何を目指して生きてゆけばいいのか?物事を曖昧にしては暴
発している子供たち。生きているうちにいったい何を残せるのか?っていうことが大事なのかもな。
1128 「Progress」 hitomi 03/08/05
S(98/12/2)
 小室音楽が全盛だった時代、彼女だけが自分で詞を書いていたので小室ファミリーと言われて
いた中で彼女だけはちょっと異色でした。この曲は小室氏のものではありませんが、それでも自分
独自の色を出せるというのは昔から培ってきた強みだと思います。どんな運命にさらされても何とか
していい方向に運命を変えてゆく。そういう姿勢は「今」を生きる人にとって大切なことですよね。
1838 「Process」 Ring 05/09/17
S(98/4/23)
 小室哲哉氏がカタコトの日本語しかしゃべれない中国人の女の子を連れてきて、無理やり日
本語で歌わせた感のある、かなり強引さを感じる状況で発表された曲なのですが(笑)いやこの
カタコトっぽい歌唱が逆に楽曲の魅力を引き出すってことあるんですね〜。この歌は女の子のお
そるおそる”恋”という感情に踏み込んでゆく心情がよく出てるな。ドキドキ感というか何というか。
1387 「problem」 hitomi 04/04/23
S(97/6/11)
 誰もが問題を抱えながら毎日を歩いてる。幸せそうに歩いてるそこいらの恋人たちだってきっと
互いの心を求めながら、いつまでも相手の心を手に入れられずに本心を言えずに怖がって生き
てるんだ。自分がそう思うんだからきっと誰もがそうなんだ・・・ちょっと極端だけどそんな複雑な心
境を歌った曲。数ある曲の中で小室哲哉氏のコーラスが一番活きてる気がする。う〜む(笑)。
2987 「promise」 広瀬香美 09/02/22
S(97/11/27)
 ドラマティックなイントロが印象的な”冬の女王”の作品。『ロマンスの神様』や『幸せをつかみ
たい』など冬の歌のヒット作多数な彼女ですが、最も切なさを感じるこの曲が一番好きですね。
そして突拍子もなく語尾がはねあがるとこも彼女独特の真骨頂。愛する彼との愛が永遠に続
くと信じれば信じるほど、なぜか深い悲しみが込み上げてくるっていう切ない曲なんですよね。
2422 「プロミス・タワー」 辛島美登里 07/04/24
A「恋愛事情」(96/1/31)
 どんな悲しみに出逢い涙にくれたとしても、あなたがいてくれるならそんな涙も悪くない、と思
える自分自身を歌ったラブソング。「恋愛は生きるパワーをくれる」ってよく言いますが、まさにそ
れを絵にしたような曲ですね。ただあっけらかんと「幸せ」を表現せず、きっとこれから先も数知
れない悲しみにも出逢うのだろうけど、それでも「生きたい」って描かれてるところが好きですね。
3765 「from」 ゆず 12/04/10
S(10/12/1)/A「2 -NI-」(11/2/16)
 これから幾多の危機がふたりの上に降りかかってくるだろう。でもそれはすべて表面的なことで
あって、裏側にある大切な想いはいつまでも変わらない。どんなことがあっても僕らはこれからも
ずっとふたりで歩いてゆける。そんな男の決意にも似た静かな想いが綴られた楽曲。この「くされ
縁」のような(笑)ふたりの繋がりはいつまでも揺るがないと信じてる。そう、きっとこれからずっと。
236 「FROM DAUGHTER」 Favorite Blue 01/02/05
A「solitude」(99/6/16)
 ボクは娘になったことがないので(当たり前だ!(笑))よくわからないのですが、娘という生きも
のも母親に対して反抗期があるのでしょうか?この曲は子供の頃にはわからなかった母親の愛
を、成人した女性がやっと知ることができてその母親に歌を捧げている、という曲。詩も感動的
で演奏もハイデジタルチューン。ちょっと照れくさいけど、何かこみ上げてくるものがありますぞい。
4784 「フロンティアのパイオニア」 奥田民生 15/01/24
A「Fantastic OT9」(08/1/16)
 「雨の日も風の日も」なんて言葉があるけど、そんなのぜんぶ同じ日だ。雨が降ろうが槍が降
ろうが1日は1日だ。明日を無難に過ごせるように今日をがんばる?そうじゃない。毎日が未知
の世界だ。つまり新しい1日を迎えるたびに記録を更新しているんだ。生きるってことは毎日前
人未到の地に足を踏み入れるってことだ。と思えれば明日を少しは気楽に迎えられる、かな?
567 「ふわふわ ふるる」 tohko 02/01/12
A「籐子」(98/8/26)
 小室哲哉の手がけたアーティスト・tohkoのシングル。おそらく彼女の作品中一番売れたシン
グルじゃないかなあ。タイトルの意味はいまだにわかりませんが(笑)確か化粧品のCMソングだ
ったと思います。引っ込み思案の女の子が彼に何とかモーションをかけようという思いを表現し
してる。彼女の声ってホントにトンがっていますけど(笑)それ以上にこのサウンドにやられたあ。
1731 「分岐点」 吉岡秀隆 05/06/02
A「分岐点」(94/5/20)
 「生きていることだけが最後の砦」この表現ってすごいなって思ってしまいます。そう、たとえど
んなに苦しくても、生きてさえいれば人生はそこからどう広がっていくかわからない。逆にもしかし
たら「生きてさえいれば何とかなる」って思えた時点が、この歌がさしている自分にとっての人生
上の”分岐点”と呼べる場所なのかもしれない。重厚なサウンドとともに迫ってくる楽曲ですね。

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