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3593 「PRAY」 B'z 11/10/21
A「MAGIC」(09/11/18)
 誰かと何かを分かち合えた時、人は初めてそこで「生きている」と実感するんじゃないだろ
うか?たとえ独り占めできたって、しょせんただの独りよがり。その喜びが長く続くとは思えな
い。遠くで苦しむ友の痛みや悲しみを分かち合いたい。そしてそれが少しでも減り、生きる
喜びや希望を少しでも増やすことができれば。今日もどこかで誰かが、誰かのために祈る。
4241 「Breaktrough」 GOING UNDER GROUND 13/07/30
A「Roots & Routes」(12/11/14)
 「絶対こうだ」と思った時が運命の分かれ道。それは自分の力だけで選んでいかなくては
ならない道なんだ。あの時君は本音でぶつかってきてくれた。なのに僕は君とはわかりあうこ
とはないとあきらめてしまった。役にも立たないちっぽけなプライドを振りかざしていた自分が
今では恥ずかしい。時には何も考えずに強行突破しなければ抜けられない道もあるんだ。
1732 「BREAK THROUGH」 B'z 05/06/03
A「BREAK THROUGH」(90/2/21)
 特に何事もなく日々が過ぎてゆく安定した暮らしと、苦しいけれど何か目標があって、そ
のために東奔西走している暮らしと、どちらがいいと言われたらボクはなんて答えるのだろう
?この楽曲は安定した暮らしにおさまらないで、いつまでも夢に向かって障害を突破してい
こうよって曲なんだけど、その答え・・・実は15年経った今でもいまだ出ていないんだよなあ。
3676 「Place」 鈴木亜美 12/01/12
S「リトル クリスタル」(05/12/7)
 遠く離れた恋人を想う女の子の不安とため息を表現した楽曲。そばにいればどうでもい
いことでも、あなたの顔が見えないから言葉ひとつにしろ、あなたにどう届いているのかがわ
からない。でも孤独に負けそうになりながらも、彼女は未来へ歩いてゆくのです。とりわけ斬
新な手法がとられている曲ではないのですが、やはり彼女の歌声はオンリーワンだな(笑)。
2671 「Flavor Of Life」 宇多田ヒカル 08/02/09
S07/2/28)
 日々を暮らしていれば、時には甘かったり、辛かったり、はたまたホロ苦かったりしたりする
日もあるわけで。だけどいろんな味がするからこそ人生なんであって、甘いだけだったら太り
すぎて動けなくなっちゃうもんね(笑)。この曲ではやはり思い通りに行かない恋の行方が歌
われてる。けど実はこの迷ったり心が揺れ動いている時間こそが大切な瞬間なのかもね。
3051 「Prayer」 玉置成実 09/04/27
S(03/11/12)
 いつも仲間とはしゃいでいてもどこか儚い悲しみを感じてしまうのは、きっと心の底では押し
潰されそうな毎日に疲れていたからなのだろう。そんな女の子の気持ちを綴ったダンサブルな
チューン。”離れ離れのふたりの手を祈るみたいに重ねたい”ってフレーズが、彼女の孤独感
を伝えてきます。きっとこの道の先に「君」がいる、それだけが今の心の支えなのでしょうね。
4058 「Precious」 GLAY 13/01/28
A「GLAY」(10/10/13)
 人は幸せを素直に感じることが難しい生きものだ。後になって失ってからでしか知ることので
きない悲しい存在だ。たとえその時点で幸せをかみしめることができていたとしても、真の幸せ
を知るのは幸せに過ごせている時ではないと今では思う。大切な君を失って初めて「なぜあの
時もっと大切にできなかったのだろう」と思い返す自分にただ悲しみとやるせなさだけを残す。
1555 「Precious Moment」 Favorite Blue 04/10/08
A「solitude」(99/6/16)
 幼馴染のふたりの思い出を綴ったロックチューン。コンピュータープログラミング中心の曲な
のに温かさを感じてしまうのは、やはり彼女の手による詞と歌声のせいなのだろう。初めての
キスの話も、ふたり同時に同じ人を好きになってしまって悩んだ時のことも、今ではすごくい
い想い出として彼女の中に残っているんだろうな。たとえ今はふたり離ればなれだとしても。
1503 「BREATHLESS LOVE」 浜田省吾 04/08/17
A「Father's Son」(88/3/16)
 誰にも言えない恋をした男と女。互いに逢う時はまるで世界には二人しか生きていない
ようなそんな感覚になる。逢えるのはうれしいけど、同時にまた別れなければならない悲し
みを男は背負う。できればいつまでも一緒にいたい。でもこのまま一緒にいて、今までのよ
うに彼女を愛し続けることができるだろうか。暗闇でしか生きれない悲しい恋を描いた曲。
320 「フレディ もしくは三教街 -ロシア租界にて-」 さだまさし(グレープ) 01/05/01
A「コミュニケーション」(75/11/25)
 さだまさしのデュオ「グレープ」の感動的な一曲。最初聴いた時は一種の「旅行記」かと思
いきや、実はとても悲しい歌なのだ。フレディという男性に恋した主人公(もちろん女性)は
この先彼と仲の良いおじいさん、おばあさんになるはずだった。ところが彼は・・・。「運命」の
いたずらに翻弄されたこの恋は、彼女を残して無残に散ってしまっていったのでありました。
4612 「フレデリック」 森山直太朗 14/08/05
A「とある物語」(13/4/24)
 フレデリックとはいったい何なのだ?このアルバム自体『とある物語』という演劇に合わせつく
られた作品なのできっとフレデリックという人物が登場するのでしょうが(←観ないで書いてるの
かよ(笑))曲だけ聴いた私はあえて「フレデリックとは何か」を突き詰めたい。が、結局はわかり
ませんでした(笑)。この世に「永遠」はない。永遠と思えるものもいつか必ず動いてゆくのだ。
3878 「Prelude」 Mr.Children 12/08/01
A「SENSE」(10/12/1)
 「深く考えない」ことはけっこう難しい。もちろんそれを得意としてる人もいるんだろうけど、生
まれ持った性格も関係してるんだろうな。目指すものを見つけた時、いかにそこへ近づこうか
あれこれ考えちゃう人もいれば、考える前にとにかく身体ごとぶつかってやれって人もいる。最
終的にそこへたどり着けるならどちらでもいいはず。なのに考えちゃうのは、損な性格だよね。
1416 「FRIENDS」 徳永英明 04/05/22
A「Nostalgia」(93/12/10)
 この『Nostalgia』というアルバムのイメージは暗闇の中から何かを求めている男っていう風
に感じるんですが、それをもっとも体現したのがこのシングル曲のような気がします。友人以
上恋人未満の彼女に対して愛をあげられない男がもがく姿そして愛を受け取れない女の
悲しみが同居してる気がします。暗闇から逃れようにも逃れられない感じのする曲ですね。
328 「Friend」 安全地帯 01/05/09
S(86/10/21)
 ボクがバラードに目覚めたのは、もしかしてこの曲が最初ではなかろうか。中学生の時、
友人にダビングしてもらったカセットテープの中にこの曲が入っていた。とても切なげではか
ないメロディーがボクの頭の中に今でもこびりついてる。「恋人」という単位から「友達」とい
う単位になってしまった彼女を彼は嘆いてる気がする。もう二人元には戻れない嘆きを。
1285 「Friends and Dream」 チェッカーズ 04/01/12
S(89/12/6)
 若い頃は常に何かに「立ち向かう」って姿勢をとってた気がするんですが、いつのまにか
「長いものに巻かれる」ってことを覚えてしまった気がします。世間的にあの頃よりは大人
になった気はするけれど、それが正しいのかって言われたら、それをうまくは答えられない。
この歌のように経験を大事にしながら、いつも何かに挑戦していきたいとは思うのですが。

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