フェイバリット・ソングスへ  アーティスト検索

〜は

3921 「晴ときどき曇」 スキマスイッチ 12/09/13
S(11/9/14)/A「musium」(11/10/5)
 なんでもかんでも素通りできるような人生を歩いていて本当に幸せだと呼べるだろうか?そりゃ大
きく落ち込むような物事がないに越したことはないけど、それを乗り越えたからこそ味わえる幸せだ
ってある。もちろんその感性は人それぞれだけど。今この瞬間が幸せだと思えたとしてもそう永くは
続かない。だからこそ人は幸せを求めるのだろうし、悲しみがあるから、そこに喜びもあるのだろう。
3686 「ハレルヤ」 moumoon 12/01/22
A「15 Doors」(11/3/2)
 歌われているのはすでに朽ち果てた悲しき未来の世界。すべての音や光が閉ざされ、闇の世
界と化した街を駆け抜けてゆく少年たち。彼女の伸びやかで透明感のあるボーカルが、さらにそ
の世界で失われたはずの音や光を表現している気がする。大切なことって実は何もない世界で
こそ見つかるのかもしれない。余計なものが多すぎるから今の世の中は迷いに落ちているのかも。
2353 「Valentine's RADIO」 松任谷由実 07/02/14
A「LOVE WARS」(89/11/25)
 冒頭を聴くだけで、夜の空の上からネオン輝く街を見下ろしているような感覚になってしまう不
思議な曲。あなたを必要とする私の想いを心の電波にのせて、私のあなたへの気持ちを届けた
い。そしてできることなら時を戻してもう一度あなたといちからやり直したい。そんな女性の気持ち
が聞こえてくるようです。あなたの心にチューナーを合わせたい。その感覚何となくだけどわかる。
4285 「Hello」 フジファブリック 13/09/12
A「MUSIC」(10/7/28)
 できれば気楽に、勢いに乗れるのなら勢いに乗って考えなくても事態を打開していけたらいい
な。でもやっぱり、考えちゃうよね(笑)。とにかく「できる」と信じて突き進んでいかなきゃ。だけどそ
の反対側で圧倒的不利な状況に音を上げてしまいそうな自分もいる。これからはその難しさを
どれくらい難しくなく考えてゆけるかにかかっている。未来は今次第でどうにでも変わるんだから。
215 「Hello, Again 〜昔からある場所〜」 MY LITTLE LOVER 01/01/15
S(95/8/21)
 シングル「Man & Woman」でデビューしたマイリトルラバーの3rdシングル。確か瀬戸朝香主演
のテレビドラマの主題歌だったと思うんだけど、人間の記憶をテーマにした詞の内容とその楽曲
のよさに惹かれたんですよねえ。この曲を聴いてると、雄大な森や高原といった緑っぽいものが
浮かんでくるけれど、その大きく包み込まれてしまうようなメロディーがすごく優しく伝わるのです。
4533 「Hello!Everybody!」 斉藤和義 14/05/18
S「ワンモアタイム」カップリング曲(13/4/17)/A「斉藤」(13/10/23)
 時には持っているこだわりが行く道を塞いでしまうこともある。今の状況とこだわりを天秤にか
けどちらか傾いた方へ行くことが打開につながることもある。ただそれって結果論でしか語れない
ことだよね。後悔しないように進むのは難しい。そうなるとやっぱり美味しい話の道へ行くより、こ
だわりに近い道を行く方がいいのかな。結果はどうあれ「ここは譲れない」と納得して進む道へ。
2135 「Hello 悲しみよ!」 長渕剛 06/07/11
A「STAY DREAM」(86/10/22)
 いつまでも栄光の時を過ごせるわけがなく、時をおいて誰にでも悲しみや苦しみはやってくる。
楽しさや嬉しさと違い、悲しみや苦しみを誰かと共有することは難しい。”欲しいのは思いやりや
優しさじゃなく 苦しい時に俺と同じよう苦しい時に俺と同じように苦しむあんたの心なんだ”優し
さだけじゃなく心から一緒に苦しめる友達がいたら、どんな困難も突破できそうな気がするよね。
3891 「ハローグッバイ」 藍坊主 12/08/14
S(06/10/18)/A「フォレストーン」(08/4/2)
 この広い世界の中で僕の存在はどの位置にあるのだろう?アリにはアリとしての存在意義があ
り、ネコにはネコの存在意義がある。だけど僕が存在している意義はあるのだろうか?あなたが
生きているだけで僕はこの世界の意義を感じる。僕も誰かにそう思ってもらえる価値があるのだ
ろうか?慌ただしい日々の中でそんなこと考えることはあまりないけど、時々ふと思い知らされる。
3570 「ハローグッバイ」 斉藤和義 11/09/28
A「月が昇れば」(09/9/16)
 人生の道しるべってどこにもないんだよね。誰かの真似をしたって所詮真似に過ぎず、何かを
克服したことにはならない。どうにもならない窮地に追い込まれたって最終的には自分でどうに
かするしかない。でも心の底じゃ自分以外の誰かに頼りたいんだよね。これからする行動に少し
でも自信を持つために誰かの後押しが必要なんだよね。たとえそれが大人げない事だとしても。
43 「Hello, my friend」 松任谷由実 00/05/31
S(94/7/27)
 この曲はフジテレビ系のドラマ「君といた夏」の主題歌になっていたけれど、とても懐かしさが前
面に出てくる歌です。こういう曲を作らせたらやっぱりユーミンの右に出るものはいないと思うな。
この曲を聴くと、晩夏の海辺(海の家とか・・・)の映像がくっきりと浮かんでくる。まさに夏から秋へ
と移り変わろうとしているワンシーンが目の前に広がってくるような、そんな錯覚を起こす楽曲。
648 「Parodies」 米米クラブ 02/04/03
S「PARADISE」(87/4/22)カップリング曲/A「Singles」(87/6/21))
 彼らの初期の名曲「PARADISE」のB面に収められた楽曲。メロディー・演奏はほぼ「PARAD
-ISE」と同じだが歌詞がまるっきり違ってる。家事・育児に疲れたキッチンドランカーの悲哀が歌
われている。歌詞が変わるとあの名曲がこんなにもコミカルになってしまうのかってところも彼らの
魅力。しかもそこはかとなく淋しさも運んでくる。文字通りまさに「パロディース」なのである(笑)。
1471 「Power 〜明日の子供〜」 渡辺美里 04/07/16
A「tokyo」(90/7/7)
 子供っていう存在に、すごいパワーを感じることがあります。いや、もしかしたら自分が子供の頃
もその強さと同じぐらいのパワーを持っていたのかもしれないけれど、人は大人になるにつれて経
験を重ねて新しい経験からだんだん遠ざかるから、多少のことがあっても何となく過ごしてしまって
そのパワーを失うのかもしれないな。成長するって、単にいいことだけではないのかもしれないね。

フェイバリット・ソングスへ