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つあ〜いつかと

73 「いつか」 ゆず 00/07/03
S(99/1/20)
 元気いっぱいのストリート出身デュオ「ゆず」の傑作シングル。ボクはこの曲とても好きだなあ。
遠くにいる好きな彼女に対する想いを綴った歌なんだけど、ハーモニカやギターが若き頃の長渕
剛を彷彿とさせる。ボクと同じ横浜出身ということもあって、とても親近感を感じる。君を想いな
がら歌い続けてゆくことが僕の全て」と歌う彼らの若きけなげさがすごく染みてくる一曲なのです。
3777 「いつか海を見て」 SION 12/04/22
A「NAKED TRACKS 〜光へ〜」(08/11/14)
 いつまで経っても望む場所に近づいていかない。これでも頑張ってるつもりなんだけどな。酒で
もあおってすべてを忘れちまうか。そう思いながら、心のどこかで現実から逃げている自分に腹立
たしさを感じる男の葛藤を静かに歌った作品。「いつか海の見える場所で暮らしたい」いつ辿り
着けるかわからない途方もない道のりを男は明日からまた歩き出す。多くの悔しさを抱えながら。
893 「いつかきっと・・・」 DEEN 02/12/12
A「DEEN」(94/9/14)
 ずっと一緒にいた男ふたりと女ひとり。そのうち主人公はその女の子が気になりだします。でもそ
の女の子が見つめていたのは、いつも一緒にいたもうひとりの男の子のことだった・・・。いつも3人
で一緒にいるからこそ主人公の男の子は気持ちのやり場がないしその男の子との友情もあるし。
めくるめく三角関係を歌った曲ですが、それさえも爽やかに聞こえるのは彼らの魔法です(笑)。
1002 「いつかきっと」 渡辺美里 03/04/01
A「BIG WAVE」(93/7/21)
 聴いているだけできらびやかな気持ちになれる一曲。好きな人との距離を縮めたくても縮めら
れない少年の心情を歌っていますね。「眠れぬ夜重ねながら 時代という名のゆりかごに ゆら
れて ぼくらは大人になるのかな」のフレーズが印象的。人を想う苦しみや悲しみ、そして時代と
いう波を乗り越えた時、はじめて「大人」というものになれるのかなあ?う〜ん、まだまだ(笑)。
477 「いつかきっと微笑みへ」 辛島美登里 01/10/06
A「BEAUTIFUL」(93/1/27)
 ドラマ「ジュニア 〜愛の関係〜」というふたりの二世議員の運命ドラマの主題歌だったが、歌っ
ていたのはヤン・スギョンだった。その曲を作ったのは彼女だった。そして数年後、彼女は自らの声
でこの歌をセルフカバーした。「切なさ乗り越え選んだ道なら いつかきっと微笑みへとたどりつける
」何かを犠牲にしてまでも選んだ道ならば、きっとその先には幸せが待っている・・・のだろうか。
3598 「いつか君に追い風が」 馬場俊英 11/10/26
A「延長戦を続ける大人たちへ」(09/7/1)
 どんなに真面目に暮らしていても悲しみに呑み込まれそうなこの時代。たとえ先に希望の見え
ないこの時代でも、周りを信じて生きていかなくちゃならない。いつも逆風ばかりが吹いてくる気が
するけど、その逆風に立ち向かっていった経験がいずれ必ず自分の役に立ち、それが追い風を呼
び込むことだってあるんだ。逆風につらい思いをさせられてるうちには、気づきづらいことだけどね。
2379 「いつかさらばさ」 森山直太朗 07/03/12
A「乾いた唄は魚の餌にちょうどいい」(02/10/2)
 「どうせいつかはさらばさ」・・・その一言ですべてを済まそうとする男(笑)。どんなに大切なもの
があったとしても、人はいつかは死んで手放さなければいけなくなる。ならばいっそのことあまり深
入りしない方が悲しくはないんじゃないか?と考えるのもわからなくもない。でもたとえそうだとして
もこの先きっと別の答えにたどり着きたい・・・そうも考える主人公の想いに共感してしまいます。
2496 「いつか七夕」 熊木杏里 07/07/07
S「戦いの矛盾」カップリング曲(06/1/25)
 北の拉致問題をテーマに描かれた曲。まだまだやれることがたくさんあるのに簡単にあきらめて
しまう今の若者たち。その一方で故郷に帰りたくても帰ることのできない人たちがいる。確かに現
実を見るのも大切。でもそれ以上に大切なのは自分の希望に対してそれを成し遂げようとする
イメージを持ち続けること。あきらめてしまう前にできることを探そうよと言われている気がする曲。
242 「いつかどこかで」 小田和正 01/02/12
A「sometime somewhere」(92/1/25)
 彼が脚本・音楽・監督・を務めた映画「いつかどこかで」の主題歌。このアルバムは一応この
映画のサントラということになっているんですけど、インストゥルメンタルは一曲だけで、まさに彼の
オリジナルアルバムといっても過言ではないぐらいの出来。愛し合い別れてゆく恋人たちは、きっ
とまたどこかで出会うと歌ったラブソング。低音から高音へ伸びあがる瞬間がたまらない曲です。
4203 「いつか何処かで」 桑田佳祐 13/06/22
S(88/3/16)
 スパッと忘れてしまえる想いを恋と呼べるだろうか。誰かを求め、やっと願いが叶えられたと同
時に「いつか別れが来る」という運命を背負うことも承知で恋をする。そしていつか別れが来た
時、男ならできれば未練がましくいたくない。でもそんな杓子定規なものじゃないよね。男らしく
ないと思われるかもしれないけどいつまでも引きずってしまうもの。それが本当の恋なのでは?

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