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〜い

4787 「いらない」 GOOD ON THE REEL 15/01/27
A「シュレーディンガーの二人」(11/8/17)
 「あたしなんてもういらない。どうなったってかまわない」とあなたは言うけど、僕はいつもあなた
を見ている。あなたはいつも独りぼっちだと思ってるかもしれないけど、僕はこうしてあなたを知
ろうとしてる。あなたじゃなきゃわからないことがあるのだろうけど、僕じゃなきゃわからないこともあ
る。だから心を開いてほしい。あなたが生きる場所がないって言うなら僕がきっと用意するから。
4154 「illusion」 世界の終わり 13/05/04
A「ENTERTAINMENT」(12/7/18)
 僕らが今まで信じて疑わなかった現実が実はまったく違うものだったら、これから何を指針に
して生きてゆけばいいのだろう?日々与えられる情報は誰かの意思や加工が加わり僕らの元
に届けられている。それがわかっていながら無理やり飲み込み、あたかもすべてを知ってるように
豪語する論客たちを見るたび僕らはその裏を疑う。この世すべてが幻想なのではないのかと。
4105 「イレズミ」 斉藤和義 13/03/16
A「Nowhere Land」(03/3/26)
 あの時君と僕はこの愛の誓いの意味を込めてイレズミを入れた。僕らは決してこの誓いを疑
うことなどなかったよね。しかしやがてふたりはすれ違っていった。男の僕にとってはどうってこと
ないことだけど君には愚かなシミになってしまったね。君は今どこで何してるのだろう。もし次に
会えたとしたら君は僕にどんな顔するだろう?そんな男が淡々と綴ってゆく彼女との回想録。
4050 「色褪せながら 輝きながら」 馬場俊英 13/01/20
A「延長戦を続ける大人たちへ」(09/7/1)
 勝とうが負けようが人生は続いてゆく。ならば勝ち続けようと思うのが生きてゆくことだったは
ず。でもいつ頃からか「引き分けに持ち込む」ことばかり上手くなってしまった。「事なかれ主義
」と言われるのであればそうかもしれない。ただそれは勝とうとする以上に多くの問題を抱え込
む。負けることはないが勝つこともないのだから。そして最強の敵は「自分自身」なのだから。
2546 「彩り」 Mr.Children 07/08/26
A「HOME」(07/3/14)
 些細なものと思ってる自分のした仕事が見知らぬ誰かの笑顔を作っていく・・・そんな仕事
に就けたらうれしいですよね、っていうか仕事って普通そういうものなんだろうけど(笑)。要は
すべてに想像力が大事ってこと。自分のそんな生き方がささやかなな生き甲斐となり、身の
周りの暮らしにまで彩(いろ)をつけてゆくんだ。たとえそれが想像の産物だったとしても・・・。
1691 「言わせてみてぇもんだ」 Mr.Children 05/04/22
A「シフクノオト」(04/4/7)
 生きてるなら誰かの役に立ったり、自分にしかできないってものを確立したい!とは思っては
みても、なかなかパッとしないしつまんない。人間って自分で強くなってゆくっていうより、誰か
に自分の存在を認めてもらって初めて強くなれるような気がします。永遠なんてありゃしない。
ならばこの生きている「瞬間」にどれだけ誰かの「必要」になれるか、を綴った曲じゃないかな。
1575 「IN THE CITY」 福山雅治 04/10/28
A「Calling」(93/10/21)
 こんなにもたくさん人がいるのに、なぜ都会の中でこれ以上ない孤独を感じてしまうんだろう
?そしてその淋しさをまぎらわすためにひとたび街に出れば、さらに孤独や悲しみを感じてしま
う。そんな男の心情を歌った楽曲。都会の生活は暮らしには便利な場所なのかもしれないけ
ど、でも誰もが誰かに自分をわかってほしくて心の中ではいつも黄色信号が点灯してるんだ。
1950 「イン・ザ・ネイム・オブ・ラブ」 KAN 06/01/07
S(91/4/25)/A「ゆっくり風呂につかりたい」(91/5/22)
 ”輝ける未来”・・・今のボクには想像がつきません。きっと世界中の人々が笑顔で幸せに暮
らすことができれば、それが輝ける未来なのかもなあ。ただ最初からあきらめてしまっては絶対
そこに辿り着くことはない。このコーナーだって1曲目を始めたからこうして1950曲目まで来たわ
けで(笑)。”輝ける未来”って出口に辿り着くには最初の岩をどかすことから始めなきゃなあ。
1223 「In the future」 hitomi 03/11/10
S(96/5/22)
 今の混迷極める社会の中で輝ける未来っていうものを求めることって、周りから見たらすごく
滑稽に映るかもしれません。みんな「今さえよければ」・・・そんな感じで社会は動いているよう
な気さえします。もちろん今を大切に生きることは重要なんですけど、反対側で今ある常識と
されるものを打ち破っていくことこそ、輝かしい未来をつかむことにつながるのかもしれないな。
738 「インディアン・サマー」 浜田省吾 02/07/03
A「マインドスクリーン」(79/5/21)
 詞を別の作詞家が担当していますが十二分に彼の歌世界が広がっています。夏が来るた
びに思い出してしまうまるで海面に揺れているような不確かで切ない恋は、はたして男と女の
どちらの視点から歌われてるんでしょうね?作詞家が女性の方だから、なおさらわからなくなり
ます(笑)。”あの日の愛に戻れたら”今年もまた来る。暑さの中に消えた恋を想う季節が。
2203 「インディゴ地平線」 スピッツ 06/09/17
A「インディゴ地平線」(96/10/23)
 とにかく感性で聴く・・・ボクがスピッツを聴く上で心がけているのが、これです(笑)。いや心が
けずとも自然と耳と頭がそうなってしまっているんですけど(笑)。つながりのない詞をつなげて
一曲の作品に仕上げる。でもきっとこの比喩表現多用の裏側にはきっと何か大きな意味が
隠されてるに違いない。転んで泥んこになりながらも前に突き進む姿が浮かんでくる曲です。

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