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〜え

3707 「Aアングル」 スキマスイッチ 12/02/12
S「虹のレシピ」カップリング曲(09/5/20)
 残されたフィルムを通して恋人達の離別が描かれた、アルバム『ナユタとフカシギ』収録曲『8
ミリメートル』の女性の”その後”が綴られた曲。偶然見つけた”あの人”と撮った「未来のふたり
」に向けたメッセージ。今も幸せだけど、もしあのままあの人と未来を描いていたらどうなってい
ただろう?その時私を呼ぶ”今の彼”の声。やはり男の方が過去を引きずってしまうのかなあ。
3754 「YELL」 いきものがかり 12/03/30
S(09/9/23)/A「ハジマリノウタ」(09/12/23)
 「永遠」などない。抗おうと時間は無情に過ぎてゆく。解り合えた友ともいつか「サヨナラ」し
なきゃいけない日が来る。それをただ悲しい出来事としてとらえるか、次へのステップとしてとら
えるかで大きく変わる。いつかきっとその「サヨナラ」は、大きな意味を持つようになるんだよね。
本当はいつまでも一緒にいたいけど誰もがその場に止まってはいられない。悲しいことだけど。
1668 「YELL 〜エール〜」 コブクロ 05/01/29
S(01/3/22)
 どんなに小さなつぼみでも「咲きたい」という強い願いがあるならきっと咲く。どんなに大きく生
命力のあるつぼみだって、自分の力を過信して努力をしなければ咲くことはできないかもしれ
ない。たとえその夢がどんなに現実からかけ離れていようとも、夢に向かっていくことこそが生き
る力になると歌われた楽曲。彼らの温かさが伝わってくると同時に力がみなぎってくる歌です。
4551 「笑顔」 いきものがかり 14/06/05
S(13/7/10)/A「I」(13/7/24)
 君が笑ってくれるなら何でもできる気がする。君がただそこで笑ってくれてるだけでいろんなも
のに立ち向かってゆける気がしてる。そんな理由だけでがんばれるなんてと君は笑うかもしれな
いけど、僕にとってそれが生きる源みたいなものなんだよ。そんな男の子の想いを描いた作品。
きっとボーカルが男性だったら素直には響いてこないと思うな。それぐらい照れくさい詞だ(笑)。
4845 「笑顔」 back number 15/03/26
A「blues」(12/11/21)
 僕にとって君はとても大切で欠かせない存在だ。なのに大切になっていけばいくほどそれを
言葉に出せなくなるのはなぜなのだろう?それが伝わっていないから君は怒っているのだろう。
想っていても伝わらなければ意味がない。ただそれを言葉にした時点でどこか嘘くさく思われ
ないだろうか?でもとにかく言葉で君に伝えてみよう。僕の前から、君がいなくならないうちに。
2085 「笑顔」 ぶんやともあき 06/05/22
A「笑っていこう」(03/10/16)
 愛しい人の笑顔っていうのは、いつも自分に勇気と安らぎをくれる。たとえその人がそばにい
ないとしても、いやいないからこそ逆に余計にその人の存在は、自分の中で大きくなってゆくも
のかもしれない。もちろんそこには今すぐには会えないという淋しさはあるんだけどね。彼の少々
舌ったらずなボーカルが、すごくこの曲にあふれる温かい雰囲気を醸し出しているんですよね。
3634 笑顔の多い日ばかりじゃない」 GLAY 11/12/01
S「ホワイトロード」カップリング曲(04/12/8)
 何が正しくて何が正しくないかなんて後になってみなきゃわからない。だけど「後」になるのを
待ってるだけじゃ、それなりの結果しか残せない。失敗してもいい。いや、失敗して当たり前。
もっと言ってしまえば失敗しなきゃ前へなんて進めない気がする。笑顔ばかりで過ごせる日々
なんてない。涙する日があるから、笑顔になれる日がある。だから余計うれしくなるんだよね。
4952 「笑顔の数」 スネオヘアー 15/07/11
A「スネオヘアー」(11/8/24)
 今日一日の笑顔の数なんて数えようと思ったこともなかったな。だいたい笑顔って考える前
にそうなってるものだと思ってたから。そういえば最近心から笑ったことあったかな?打算的な笑
顔ならたくさんした気はするけど。あの人は今日いくつ笑っただろうか?愛想笑いじゃなく心か
ら笑っただろうか?そう考えると笑顔の数って人生を生きていくうえでかけがえのないものだね。
1319 「笑顔を探して」 辛島美登里 04/02/15
A「Green」(91/2/27)
 いつまでもあなたの隣にいたい。でもそれをどうしても声に出して言えなくて。そんな女性のは
かない気持ちを綴った一曲。前半部分のどこかシリアスな印象を受けるメロディーは自分の気
持ちをうまく表現できないこの女性の心の裏側を表しているんだと思います。そして抜けたよう
な明るい後半部分は、自分の気持ちに素直になれた、彼女の表情を表してるかのようです。
2480 「驛舎」 さだまさし 07/06/21
S(81/2/25)
 都会での暮らしに耐えきれず故郷に戻ってきた”君”とそれを迎えに来た”僕”の駅ホームで
の再会シーンを綴った曲。きっとさださんも同じ想いをしたから、こんなにもグッとくる曲が描けた
んだろうな。”君”にとって都会での暮らしは確かに忘れてしまいたいほど苦しかったのだろう。
忘れられたらいいけど、でもそれは”君”のこれからの人生にきっと役に立っていくはずだよね。
456 「駅」 竹内まりや 01/09/15
A「リクエスト」(87/8/12)
 この「リクエスト」というアルバムは、高校時代で最もよく聴いたアルバムのうちのひとつ。その中
でもこの曲は特に印象が強く残ってるんです。2年前に別れた彼と同じ電車の隣りの車両どう
しになってしまうというシチュエーションも素晴らしく悲しい。彼女は遠くから彼を見ているだけと
いう状況が逆に聴く者の感情を惹きこんでしまうな。バッタリじゃないのが逆にキツイですよね。
2336 「駅前のぶる〜す」 森山直太朗 07/01/28
A「傑作撰2001〜2005」(05/6/15)
 彼がまだ十代であった1995年に作った楽曲を、ベスト盤発表を期に歌いなおした作品。ちゃ
んとやらなきゃいけないのはわかってる。でもそのやり方そのものに疑問を持つって、年を追うにつ
れ忘れてしまうもの。今の常識すべてが正しいわけじゃない。それに疑問を持つって健全なこと
ですよね。”今は学歴社会だ そして軋轢社会だ!”ってフレーズ、ホントその通りだよね(笑)。
2108 「エクスクラメーション・マーク」 米米クラブ 06/06/14
A「シャリシャリズム」(85/10/21))
 彼らの1stアルバムに収められたシリアス感漂うロックチューン!世界中でいとも簡単に失われ
てゆく生命と君はまったく無関係なんじゃなくて、「関係ないから」とか「わからないから」なんて言
い訳は通用しないことなんだよっていうメッセージを放っているんだ思うな!それらは決して夢物
語じゃない!君のすぐ隣に近づいてきているんだ!と!(←いやに「!」マークが多いね(笑))
4384 「エコー」 フラワーカンパニーズ 13/12/20
A「チェスト!チェスト!チェスト!」(10/11/3)
 人の生き方にお手本なんてない。「コレだ」と思った道を進んで行って結果が出てやっとその道
が正しかったかどうかがわかる。いや、正しいか正しくないかというより、その結果が自分を納得さ
せられたかどうかに肝はあるんだよね。当然理想通りの自分にたどり着いていることなど滅多に
ないだろうから、また自らを傷つける。人間って痛くて小さくて安っぽくて笑える。そして素敵だ。
3805 「エスプレ」 スネオヘアー 12/05/20
S「ロデオ」カップリング曲(09/9/16)
 大きな何かを追いかけている時、最初はそれをつかまえられる時が早く来ればいいのにと思
ってしまうけど、大抵はそれを追い続けてる時が一番幸せな時だったんだと、かなり後になって
から気づく。もちろんその最中に気づいたって時は止められないんだけど。逆に止められないか
らもっと先に行かなきゃ、と思う人もいる。時間の経過って残酷だな、と時々思うことあります。
3334 「エソラ」 Mr.Children 10/02/04
A「SUPERMARKET FANTASY」(08/12/10)
 人生はまるでひとつの歌のようだ。出会いがあり別れがあり、喜怒哀楽がいつもついてまわる。
そして音楽が鳴りやむように、いつかは人生にも必ず終わりが来る。今から終わりのことをあれこ
れ考えたって、ただむなしくなるだけだよね。どうせ最期がやって来てしまうのなら、そんなこと忘
れてしまえるくらいの歌を歌っていこうよ!という彼らならではのメッセージを感じる軽快な楽曲。
4698 「Eternally」 GLAY 14/10/30
S「DARK RIVER」カップリング曲(13/7/24)
 支えることができずに僕は何度あなたに涙を流させただろう。本当はいつもあなたの横にいて
支えていたい。でも今の僕にはそこまでできる自信がないんだ。自身の夢でさえまだ朧げにしか
見えていない僕が自分以外の誰かを守っていけるだろうか?そう思うとすぐ気弱になってしまう。
未来への約束はできない。でもあなたといつまでも一緒にいたいという想いは持っているんだよ。
3834 「X」 X(エックス) 12/06/18
A「BLUE BLOOD」(89/4/21)
 彼らの音楽の衝撃をそのまま歌にしたような曲。「どこまでも激しいのに美しい」この曲を聴くま
でハードの中にある美しさを感じさせてくれる曲に出会うことはなかった。「美しさ」とは「悲しみ」。
ふたつは表裏一体なのだ。それをハードロックという大雑把になってしまいがちなジャンルで表現
してしまう彼らに度肝を抜かれた。毎度こんな演奏してたら、そりゃYOSHIKIもぶっ倒れるよね。
208 「エデンの夜に」  the yellow monkey 01/01/08
A「Smile」(95/2/1)
 神話の中から飛び出したような曲。恋人の二人をアダムとイブに例え、まさに今までのおどろ
おどろしかった(笑)イエローモンキーの新たな一面をのぞかせた、妙に神聖な空気を持つ不思
議な曲であり、夜に聴くと周囲の空気が変わってしまうような曲。ただその二人の行方は決して
明るいものじゃなく、いずれ切なげにはかなく消えてしまいそう。そんなところがやはり彼ららしい。
3232 「Any」 Mr.Children 09/10/25
S(02/7/10)/A「シフクノオト」(04/4/7)
 自分を取り巻く環境っていつも常に一定じゃない。時と共に移り変わり、一瞬にしてすべてが
変わってしまうことがある。だからたとえ自分が思い描いた瞬間にめぐり会えたとしても、それはす
ぐに別のモノへと変化していってしまうわけだ。自分の一挙手一投足でどうにかなるほど甘いも
んじゃない。がその一挙手一投足がなければどうにもならないのもまた事実。う〜ん難しいね。
4306 「Anywhere」 槇原敬之 13/10/03
A「悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。」(07/11/7)
 どんなつらい目に遭おうとも君がいてくれるならどんなことにも乗り越えてゆけそうな気がする。
君に出会うまでの僕は居場所を探して四方八方動いては結局どこにも長居できなかったな。
今僕の横には君がいる。それだけでここがどんな場所だろうと生きてゆける。誰かを想う気持ち
は力をくれる。人はきっとどこにいるのかが大事ではなく、誰の隣にいるのかが大事なのだろう。
2451 「anybody's game」 小松未歩 07/05/23
S(98/3/18)
 日々暮らす事はゲームをする事に似てるのかもしれない。中にはそんなこと言うのは不謹慎だ
って向きもあるかもしれないけど、考えてみれば日々の暮らしってギャンブルの連続のようなもの
だしね。そんな暮らしに疲れた時もし君が隣にいてくれたら、これから起こる様々なことにも立ち
向かっていけるよと歌われたロックチューン。勝ち気な主人公の性格に愛おしさを感じちゃうな。
1362 「絵日記」 村下孝蔵 04/03/29
A「かざぐるま」(86/7/2)
 そこに広がるのは子供の頃の自然とたわむれていた夏の日の風景。輝く太陽の下で走りまわ
ってた海辺の情景、そしてまぶしく輝いていたあの子の姿。あの頃太陽をいっぱいに浴びていた
自分も、今は薄陽が少しあたるだけのビルの谷間で生きている。子供の頃から比べれば確かに
成長したのかもしれないけど、今持っていなくてあの頃に持っていたものも確かに存在するよな。
428 「NG」 槇原敬之 01/08/18
A「君が笑うとき 君の胸が痛まないように」(90/10/25)
 あまり取り沙汰されることは少ないですが、彼のデビューシングルであります。今ほど転調やテ
クニックなどは曲調から感じないのだけど、その詞の世界はすでにリスナーに曲の主人公と同じ
悲しみややるせなさに引きこむ力を持っています。「僕になぜうつむいたままで言い返せなかっ
たの」うーん、この男の後悔がとてもにじみ出ていて、そこが逆に人間くさくて好きなんですよね。

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