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いはいよ

2029 「愛はどこにある」 徳永英明 06/03/27
A「MY LIFE」(04/9/29)
 今まで戦うことばかりが生きる意味だと思って過ごしてきた男が、”君”の瞳のキラキラさに心打た
れ、自分の今までの人生観をもう一度思い直すという、愛の大切さを歌った楽曲。”愛はどこにあ
る?”それは形のないものだけど、広く大きな場所にあるのではなくて日常のほんのささいな小さな
場所にこそ存在するんだろうな、きっと。ラスト部分の伸びやかな歌声がすごく印象的な曲だな。
225 「I Believe」 華原朋美 01/01/25
S(95/10/11)
 確か大学3年の時、その年の冬はバイトしてはスキーへ行っていました。数えてみるとなんとその
年だけで15回以上も行ってることになります。あの頃はまだ体力も根気も充実していたんだな、と
感慨深くなっちゃう(笑)。その時にヒットしてたのがこの曲。スキー行く時には必ず聴いてる印象深
い曲でした。どことなく刹那的なメロディーと歌唱が、なんともいえない感情を生み出してますね。
3928 「I believe 〜海の底から〜 KOKIA 12/09/20
A「Remember me」(03/11/12)
 私は今暗闇広がる海の底にいる。上の方にはいくつもの光が見える。どこに向かえば私は太陽
の元へたどり着くことができるのでしょう?これはきっと暗く閉ざされた彼女の心象風景なのでしょう。
光へ向かってゆくことはそんなに難しいことじゃない。でもその光が私を幸せに満たしてくれるかは未
知数。いっそここで迷っていた方が幸せなのかも。そんな想いが交錯しているのかもしれませんね。
4330 「I Promise You」 DEEN 13/10/27
A「DEEN The Best Classics」(07/12/19)
 理想を持つことによって初めて輝きを放つことができるのが人間なんじゃないかと思う。だから今ま
で手に入れてきたものを守るためにその理想をあきらめるというのは愚の骨頂なんだよね。もちろん
人それぞれにさまざまな環境があり一概にそうだとは言い切れないけど。ただ、安全パイばかりねら
って生きていってその先に輝いた自分を見出せるのかと問われれば、それはないのだろうね、きっと。
3451 「アイボリー」 スネオヘアー 11/06/01
S(02/5/22)/A「スネスタイル」(02/10/9)
 正直で何の野心もないまっさらな自分がここにいるとしよう。その上から「嘘」というクリームを何重
にも塗りたくってゆく。そして、はい今の自分のできあがり!でも「嘘をつく」ことってあながちすべてに
悪いことだとも言いきれないんだよね。その嘘で取り返しがつかず逆にすごい力を発揮する場合も
あるんだよね。「人生結果オーライ!」混沌とする社会でそうシャウトする彼のメジャーデビュー曲。
4856 「曖昧な唇」 奥華子 15/04/08
A「君と僕の道」(14/3/19)
 「これを手に入れれば私の心は永遠に癒され続ける」そんなものはこの世にはない。たとえ今ま
で欲しかったものを手に入れたとしても、そのうちそれも砂上の楼閣のように消え去ってゆく。ひと
りぼっちはイヤだ。だけど束縛されるほどの愛も欲しくない。結局人間はいつまで経っても「ないも
のねだり」からは抜け出せない生きものなのかもしれない。「不安定」という安定の日々の中で。
2809 「I'M A SOULMAN」 米米クラブ 08/06/26
A「GO FUNK」(88/9/21)
 男はとにかく心意気だぜ!という秘めたる思いを米米らしいソウルフルなメロディーで歌った曲。
世界のすべてを俺の大きな愛で包み込んでやる!と歌ってる割には、自分の欲望を満たすこと
ばっかり考えてるように感じてしまうんですけどね(笑)。この男にそんなちょっとしたコスずるさを感
じるのも彼らの作品ならでは。ただ、この演奏とソウルフルなたたずまいはホンモノな気がします。
581 「I'M A LOSER」 ユニコーン 02/01/26
A「PANICK ATTACK」(88/7/21)
 のっけから奥田民生氏のハイトーンボイスでまくし立てられるポップチューン。恋愛においての「勘
違い」から自分で勝手に恋をして、自分で勝手に砕け散る。そんなパターン何度も経験してきた
男の・・・あ、ボクもそうだった(涙)。かといって自分で思い立ってアプローチをかけるわけでもなく人
知れずにその恋は撃沈していくのであった。とにもかくにもこのつき抜けるような感じが好きだなあ。
2024 「I'm in love?」 B'z 06/03/22
A「BIG MACHINE」(03/9/17)
 ハードロックな感じが目立つ最近の彼らの楽曲群の中にあって”これぞB'zの王道サウンド!”と
いう印象が持てる曲。明るいんだけども、その中にちょっとした憂いを感じる。こういうハードに頼ら
ない、いいメロディーをもっとたくさん作ってくれい!松本さん(笑)。自分は今恋しているのか?人
生を進んでいけばそんな現実と妄想に挟まれて、やみくもに前に進めなくなる時ってあるよね〜。
2640 「I'm On Your Side」 木根尚登 07/11/28
A「Roots of The Tree」(92/12/12)
 彼の初のソロアルバムであるこの盤のラストを飾るバラード曲。この曲もそうなんですけど、自分
の道をひたすら歩いてゆこうとする女の子を見守る男の子っていう構図がTM NETWORKの頃から
根付いてるんですが、そこがなんかいいんです。自分の道を切り開こうとしてるそんな君が好きって
いう姿勢が。まったくの余談ですけどこのアルバムタイトル、思いっきりダジャレなんですよね(笑)。
447 「I'm proud」 華原朋美 01/09/06
A「LOVE BREATH」(96/6/3)
 彼女のこの高音ボーカルは特質すべきものがあります。このアルバムのブックレットを見ると小室さ
んとジャレ合ってる彼女に「おいおい、いい加減にしてくれよ」と思いたくもなりますが、楽曲は別。そ
れにこれはもう時効でしょう(苦笑)。このたどたどしい詞がかえって楽曲に新鮮味を与えていること
も忘れられません。クライマックスにて「まだ音階があがるのかよ!」と驚いてしまった歌ですね(笑)。
139 「愛よりも」 中島みゆき 00/10/19
A「グッバイガール」(88/11/16)
 ボクの中ではこれぞ中島みゆき嬢の真骨頂ともいうべき曲のひとつなのだ。「悪人になりなさい
救いを待つよりも罪は軽い」「金や過去を追いかけろ 裏切らぬものだけを慕ってゆけ」と、ダイナミ
ックに歌われています。曲調的に明るいものではないんですけど、こういう歯切れの良さ、それを彩
っているストリングスもいいんです。特にラストの弦演奏が、聴く者に裂傷のような余韻を残します。

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