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2830 「ALIVE」 柿島伸次 08/07/17
A「太陽の鼓動」(96/2/21)
 ここまで自分ひとりで生きてこれたわけじゃない。ここに来るまでには数え切れないほど多くの人
々の後押しがあったはずなんだよな。たとえいい事にせよ悪い事にせよ自分という存在に影響を
与えてくれた人々すべてに「たとえ答えが今見つからなくても、明日からも背を向けずに生きてゆ
くよ」と誓った壮大なバラード曲。さあ、今日という日はもう終わった。明日からもまたがんばるぞ!
2556 「alive」 小松未歩 07/09/05
A「謎」(97/12/3)
 いつも笑顔でいるって案外簡単なことなのかもしれない。何事に関してもいつも無関心でいれ
ばいいわけだから。だけどそれじゃ人生がすごく薄っぺらいものになってしまう気もする。時に傷つい
たり悲しんだりするからこその人生なんだし。誰かのためになりたい。そう初めて感じた女の子の感
情を歌ったこの曲に救いを感じます。自分以外の「誰か」の存在って、生きる力になりますよね。
4901 「Alive」 TM NETWORK 15/05/21
A「QUIT 30」(14/10/29)
 人々は母なる大地に線を引き、そこからこちらは味方側、向こうは敵側と区別をつけたがる。
それは「ここなら安心」という場所を意識の中で求めてるからなのかもしれない。さらに心の中にさ
え線を引く。本当はどこで生きようと変わるはずもないのに。だから僕は見つけたい。その線と線
を結ぶ結び目を。ほどくべき結び目を。ユーロビート風の切ないイントロにすごくホロリときますね。
2439 「ALIVE」 Mr.Children 07/05/11
A「BOLERO」(97/3/5)
 人にはいろんな生き方がある。好き勝手やって周りを傷つけながらも自分を押し通してゆく生
き方、自分を殺して常に周りを見ながら手探りをするように生きていく生き方、そしてスマートに
ずる賢く生きていく生き方・・・etc。でも、いくら考えたって「これだ」っていう確実な生き方なんか
出てきやしない。ただひとつ言えるのは「思ったように今を生きる」ことがすべて、だってことかな?
132 「争いの街」 the yellow monkey 00/10/12
A「SMILE」(95/2/1)
 いつまでも戦争が続いている国の、ある街の少年と少女の恋物語。街の繁華街で出逢ったふ
たりは互いに恋に落ちてゆく。結末がとても切ない物語なんだけど、それをボーカルの吉井和哉
がクールに淡々と歌うことによって、聴いた後のやるせなさがさらに増してくる名曲。彼は彼女の
指輪を握り締めて、いったいどこへゆくのだろうか?この独特な雰囲気はなかなか味わえない!
2188 「ありがてえ」 SION 06/09/02
S(93/7/5)/A「I DON'T LIKE MYSELF」(93/10/21)
 生きていると、確かにいろいろあるよね(笑)。ボクも自分の思ったこととか感じたことを日記として
書いているけど、それを100%正確に伝えられるかって言えば、そんなことは不可能だ。自分の想
いのいちばん近い部分を表してるにすぎないと思う。ホント、彼のこの歌は日常の誰でも感じる些
細な部分を唄ってる。だからかゆいところに手が届きそうで届かないこの歌に(笑)惹かれますね。
1833 「ARIGATO」 B'z 05/09/12
S(04/9/1)
 誰だって自分の歩いていく先に、今の自分の想像も絶するような光を見たい。たとえその時そこ
に誰もいなくてもね。そんな男の心情を綴ったロックチューン。しかし彼らは何年経っても愛に不器
用な男を描き続けてますよね。ボクは実はそこが一番好きなんだけども(笑)。この先も痛みや悲
しみが襲ってくるだろうけど、それさえも飲み込んで生きてってやろうぜ!っていうロックバラード曲。
4290 「ありがとう」 いきものがかり 13/09/17
S(10/5/5)
 やっぱり日本人だからか「サンキュー」とは違う奥深いものを感じてしまいますよね。単純に感謝
の意を表すだけでなく、いいこと悪いこと全部ひっくるめて生きてきたからこそ出てくる言葉のような
気がする。当たり前の感情だけど口に出すのが恥ずかしいのはそれだけ本心からの言葉だからな
んだ。それは普段の何気ない暮らしの中に息づいてる。いつもそれに気づければいいんだけどね。
4164 「ありがとう・・・ KOKIA 13/05/14
S(99/6/17)
 誰かの存在を思いやるということは自分の存在も誰かに思われてるということ。たとえその出会
いがいつしか別れをむかえ二度と会えないとしても、その人の存在は自分の中に生きてる限り残
るし、その人の記憶にも自分の存在は残るはずだよね。誰かの記憶に残る時点でその人が生き
た意味はある気がする。そして言葉を贈りたい。私という存在を憶えていてくれて「ありがとう」と。
2955 「ありがとう」 竹仲絵里 09/01/21
S(05/2/23)/A「ペルソナ」(06/6/28)
 ひとりぼっちで生きてゆくことほど淋しさを感じる生き方はない。人の温かさを知れば知るほど自
分の弱さを知ってゆく。それはひとりぼっちでいては知ることのできない大切なことなんですよね。
いや、実はひとりぼっちだったからこそ知ることができたのかもしれない。「悲しみを知らない者に甘
い幸せは来ない」その通りなのかもしれない。だから素直に「ありがとう」と思えるのかもしれない。
4938 「ありがとうを言わせて」 永井真理子 15/06/27
A「Catch Ball」(90/4/18)
 いつもひとりだと思っていた。でもそれは私の思い込みで、知らないところでいつも見守っていてく
れた。私が家を出て遠くの学校へ行く時、姿が見えなくなるまでいつまでも見つめていてくれた。
その時はさびしさなんかなくて、ただその存在に頼もしさだけを感じていた。あなたがいなくなること
なんて考えてもみなかった。お父さん、ありがとう。言えなかった感謝の言葉を今、私はつぶやく。
2841 「alice」 竹仲絵里 08/07/28
A「ペルソナ」(06/6/28)
 ずっと来ることを待ち焦がれてた街なのに、いざその街の中に身を置いてみると自分の思うよう
な呼吸ができない。そんな女の子のそれでも何でも飲み込めるような聞き分けのいい子になんか
なりたくないと誓った思いが歌われています。失くしたものならもう一度創りなおせばいい。そう思
うんだけど実際ははなかなか、ね(笑)。どこまでも続く青空を飛んでいるようなイメージの沸く曲。
1284 「Alice」 MY LITTLE LOVER 04/01/11
A「NEW ADVENTURE」(98/9/2)
 ボクは女の子になったことがないからよくはわからないんですけど(←また書いてるよ(笑))。女の
子が恋に落ちるっていうのは、もしかしたら森に迷いこむようなものなんでしょうか?この曲を聴い
てるとそんな気がしますね〜。ただこの少女も人には言えない何かを秘めているような、そんな感
じのする神秘的かつ摩訶不思議かつすごくポップな一曲。それにしても小悪魔的な声だ(笑)。
1822 「ありふれた人生」 スピッツ 05/09/01
A「スーベニア」(05/1/12)
 何度聴いても「もう一度聴きたい!」と思ってしまうほどスピッツらしいというか、スピッツ中毒にか
かってしまう(←個人差あり(笑))そんな傑作。傷つきたくないから、ありふれた人生を探してた。
だけどそう簡単にゃ自分なんて変えられない。そんな彼ら特有の好きな人に会いたい!っていう
ウキウキ感と同時に少々屈折した(笑)心を歌にしたスピッツの中でも指折りの好きな楽曲です。
2644 「ありふれたLove Story 〜男女問題はいつも面倒だ〜」 Mr.Children 07/12/02
A「深海」(96/6/24)
 巷にあふれるラブソングを真っ向から否定するこの曲に、思わず痛快さすら感じてしまうのです
が(笑)確かに「永遠の愛」なんて存在するのかって問われたら、それは・・・答えるのはやめとこう
(笑)。それぐらい人の心っていうのは揺るぎやすいものだし、反対にだからこそ多くの愛が生まれ
てくるような気もします。そう考えていくと確かに男女問題はいつも面倒だ。そして難解だ(笑)。
4401 「歩いていこう」 いきものがかり 14/01/06
S(11/11/23)/A「NEWTRAL」(12/2/29)
 君が僕の前から姿を消して幾年かが経った。今の僕はあの日の君に胸を張ることができるくら
い成長できただろうか。だけどいつまでも君を存在を引きずっていてははいけないよね。だってい
つまでも立ち止まっているわけにはいかないから。僕は君のいない「今」を生きてるのだから。もし
君にもう一度会える日が来るなら、その時は君に対し恥ずかしくない自分になっていたいんだ。
2607 「ある休日」 SION 07/10/26
A「ALIVE ON ARRIVAL」(03/6/25)
 「休日=誰の顔色が何色でもいい日」う〜む、言い得て妙!(笑)誰彼の顔色も気にしない
で誰からの連絡もとれなくして”本当の自分”を過ごせる日こそ「休日」であってほしいですよね。
とか言いながら、家族ができるとそう簡単には思い通りの休日なんて過ごせませんけどね(笑)。
ホント休日って仕事をしてる日から見ると憧れの存在ですよね。来たらすぐ終わってしまうのに。
1221 「夢百合草 〜あるすとろめりあ〜」 さだまさし 03/11/08
A「夢百合草」(02/2/27)
 今にも切れてしまいそうな細い糸っていう印象を受けるとても切なげな一曲。今私はこの人を
一途に愛している。でもその想いっていうのは本当に正しいのか?私にはそれが正しいという自
信がないから、誰かに「間違ってない」と言ってほしいっていう女性のはかなげな想いが伝わって
きます。こちらまで心が清らかに洗われてゆくような、そんな感じがする不思議な曲なのです。
2150 「ある晴れた夏の日の午後」 浜田省吾 06/07/26
A「MY FIRST LOVE」(05/7/6)
 第二次大戦のことを歌ったものだと言われています。でも何度聴いても北朝鮮に拉致された
被害者を想う家族や恋人たちの歌のように思えてしまう。君は確かにあの時ここにいた。もう一
度逢える日が来るなら君に恥じることのないような人生を送りたい。それが今自分たちにできる
精一杯のことだからと。ただこの悲しみを戦争が引き起こしていることだけは揺るがない事実だ。
4994 「ある日ある時いつか何処かで」 TM NETWORK 15/08/22
A「QUIT 30」(14/10/29)
 ここまで誰がつくったか一発でわかるという作品も珍しい(笑)。このメロディーラインから間奏の
コーラスに至るまで、もう小室色。高校生の時期に彼らの曲を聴きまくっていたのも影響してる
のかもしれないけど、ここまで顕著だと、なんかね。僕らはいつも誰かを導いている。そして、いつ
も誰かに導かれている。だから毎日に危うさを感じるんだよね。いい意味でも、悪い意味でも。
1601 「あれが最後だと思わなかった」 染谷俊 04/11/23
S(94/1/21)
 どうやらこの少年と少女は公私ともに認める恋人同士なのではなくて、まあ言ってみれば愛人
同士ってことになるのかな?(笑)この楽曲は自分の彼女とは別の好きな彼女から別れを一方
的に告げられ、途方に暮れてしまっている少年の心の動揺を歌にしています。なんだか少しつ
いていけないような状況ですが(笑)、この悲しみっていうのはわかる気がしてしまうんですよね。
2908 「あれから君は」 オフコース 08/12/05
A「ワインの匂い」(75/12/20)
 彼らの曲『あいつの残したものは』と同じテーマを持つ楽曲。僕とあいつが話してるのをあいつ
の妹はいつもうれしそうに見ていた。彼女の僕への視線は感じていたし、僕もいつしか気持ちが
彼女へ傾いていった。だけどそんな中、彼女を残しひとり逝ったあいつ。その頃から彼女は急に
かたくなになっていった。「僕が守ってやる」と駆けつけてやれなかった男の後悔が痛い曲ですね。
1258 「あれから二人」 浜田省吾 03/12/15
A「青空の扉」(96/11/11)
 高校時代に恋してた彼女に数十年経ってからふたたび出会った男の彼女に対する気持ちを
綴った一曲。彼女も僕も卒業してから社会の中で様々な夢を挫折し、そして様々な愛に挫折
してきた。彼女に再会した時、やはりあの時の僕の気持ちは間違いじゃなかった。もう若くない
恋は失うことや悲しみを受け入れざるをえないことの方がもちろん多い。でもそれでも僕は君を。

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