フェイバリット・ソングスへ  アーティスト検索

1127 「あやかりたい’65」 ユニコーン 03/08/04
A「SPRINGMAN」(93/5/21)
 ヒジョーに個人的なことを歌にしたものなんですけど、ボクはスマートな外人になりたいと思った
ことがないんですよね(笑)。この歌の主人公・・・っていうより奥田民生氏はなりたがってるようで
すが(笑)。じゃあなんでこの歌を「今日の一曲」に出したんだ!と言われるかもしれませんがなん
かいいんです(←なんだそれ)。結局音楽は言葉で表現できかねる何かを持ってるってことかな。
3918 「あやしいひかり」 back number 12/09/10
A「スーパースター」(11/10/26)
 目の前にいた時は君を大切にはできなかった。いざ距離を置いてみると僕にとっての君の尊さ
を思い知らされてしまう。かといって君がまた僕の前に現れれば、きっと以前と同じように君をただ
傷つけてしまうだけなのだろう。また君に会いたい。でも会えばまた不幸を与えてしまうだけだ。そ
の狭間で揺れる男心を歌ったロックチューン。つかず離れず、それを続けるのは難しいものだね。
1521 「過ちの夏」 徳永英明 04/09/04
A「Nostalgia」(93/12/10)
 ブルージーなピアノ演奏で始まるイントロが印象的なバラード曲。おそらくこの曲の主人公は女
性で、夏に自分がおかした過ちによって愛する人と別れてしまった心情が綴られているんですけ
ど、彼女のちょっとした心の機微が見事に描かれています。彼との夏の思い出が、現実の生活の
中で徐々に空白のページになってゆく。そこにまたひとつの恋がこの世から姿を消してゆく瞬間が。
3743 「あやめ」 ほたる日和 12/03/19
S「昨日の音色」カップリング曲(09/3/11)/A「東京組曲 e.p.」(11/1/26)
 ここで何度も書いてるけど明確な「夢」を持っている人をすごくうらやましく思うんです。そして目
の前のことばかりに追われて5年後、10年後のビジョンを描こうにも描けない自分がすごく歯がゆ
く思える。この歌の主人公も愛しい人が夢をもって都会へと旅立ってゆく後ろ姿を見送るんだけ
ど、なんか置いてきぼりにされたようなそんな孤独感を感じながらも応援してる。温かい曲だな。
1448 「あゆみ」 村下孝蔵 04/06/23
A「愛されるために」(94/7/1)
 心変わりした彼女に向かって自分から別れを切り出す男の切ない気持ちを綴った一編。自分
が自分らしくいたいように、君にも君らしく生きていてほしい。だから僕に対して以上に自分の好
きなことや好きな人が新しく生まれてくるっていうことは当然のことなんだよ、と気丈に歌いながらも
その実は彼女のことを忘れまいとするこの男の心がはかなくも迫ってくる楽曲。哀愁漂いますね。

フェイバリット・ソングスへ