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2685 「As」 小松未歩 08/02/23
A「everywhere」00/2/16)
 自分の夢を追うってことは、ある意味主流から逸れるってことなのかもしれない。そこで逸れるか
逸れないかによって人生は大きく変わってくるんだろうけど、ボカァどちらかといえば逸れることがで
きなかったので(笑)夢を追いかけてる人に勇気と尊敬を感じてしまいます。ただ、どんな人生を
歩んだってそこから無数の糸が紡がれてゆき物語になる。”正しい”人生なんてないんですよね。
409 「As if ・・・」 浜崎あゆみ 01/07/30
A「A Song for ××」(99/1/1)
 おそらくこの彼女の彼氏って、妻子持ちか恋人がいる人なんだろうなあ。「禁断の愛」って言葉
があるけど、逆に「禁断」だからこそ燃える恋ってのもあるんだろう(←なんかスゴイこと言ってるね
(笑)。確かに男ってのは先を見据えて物を考えるところもあるけど、イザとなったら後先考えずに
突き進むってところもあるんじゃないかなあとも思う(←なんだかまたスゴイこと言ってるね(笑))。
3315 「azure moon」 Every Little Thing 10/01/16
S(06/3/15)
 月に照らされていると、すべてに素直になれるような気になるのはなぜだろう?そして目に映る
すべてのものが優しく感じられる。人はそんなに強くできていない。弱いからこそ誰かを求め、誰か
を思い遣ることで優しさが生まれ、そして甘えが生まれる。甘えが生まれるとそこに強さを錯覚し
その後、人はまたその弱さを思い知る。人と人との繋がりって、その繰り返しなのかもしれないな。
4752 「アスタリスク」 ほたる日和 14/12/23
A「センチメンタル マインド」(11/11/2)
 「特別」という意味。いつも同じように流れていると感じる時間の中で突出した出来事があった
時にそう思いがち。ただ、慣れてしまうとわかりづらくなるけど同じように過ごしてるその一日一日
に実は奇跡が起きているのであって、知らず知らずのうちにその中で生きていることを実感できた
人は少し得をしてると思うな。君と一緒にいる。それ以上の「特別」を今の僕は思いつかない。
4683 「あすという日が」 夏川りみ 14/10/15
S(11/9/21)
 手を伸ばして届く場所にあるものばかり手に入れることを「生きている」とは呼ばない。一生懸
命に手を伸ばしても届かない場所にあるものを、あきらめずに何度も何度もつかもうとすることこ
そ「生きている」と言えるのではないでしょうか。もちろん自分自身に対しても言えることなんです
けどね(笑)。今日だめだったとしてもまた次がある。そのために「明日」という日があるんだろうな。
1008 「明日なき世代」 浜田省吾 03/04/07
A「HOME BOUND」(80/10/21)
 もう明るい未来を期待することなんてできないのかもしれない。でもそれでも僕らは生きていかな
くちゃならないんだ、ってメッセージを放っているロックチューン。たとえどんなにつらい状況に襲われ
たとしても、どんなに追いつめられたとしても結局は前に突き進んでゆくしかないっていう彼の基本
精神をそのまま作品にしたような曲。でも不思議と力がみなぎってくる気がするから不思議です。
2459 「明日なき我等」 中島みゆき 07/05/31
DVD「夜会Vol.10『海嘯』」(00/1/19/A「日-WINGS」(99/11/3)
 過ぎ去った昨日とこれから来る明日とではいったいどちらが大切なのだろう?答えは簡単。「ど
っちも大事!」(笑)この曲で歌われているように昨日と明日は”支え合う弥次郎兵衛”なのだと
思う。ただ「明日」にかぎって言うとすれば「明日」は今日の時点ではまだ来ると決まったわけでは
ない存在。だから人は既に経験してきた過去への思い入れの方がより強くなるのかもしれない。
2314 「あすなろ」 GOING UNDER GROUND 07/01/06
A「h.o.p.s.」(05/2/9)
 不幸な人が目の前にいたとして、その人の気持ちになって考える。それって一方ではその人の
痛みをわかろうとしているってことなんだろうけど、もう一方でその人の気も知らないで「そんな人
の気持ちを知ろうとするなんて自分は何て優しいんだ」って勝手に自己満足に浸ってるという気
がして仕方がない。だからボクは口を閉ざしてしまう。それもある意味すごくズルい事なんだけど。
468 「明日檜」 さだまさし 01/09/27
A「うつろひ」(81/6/25)
 歌詞だけを見ると、ホントにダークな面が目立つこの楽曲ですが、なんともそのダークなメロディ
ーが素晴らしい。特に間奏のピアノの旋律、どこかで聴いたことあるようなメロディーなんだけど、
う〜ん、思い出せない。人間は何かを傷つけながら生きている生きものだ。何かを傷つけている
からこそ、いったい明日は何を傷つけなくてはいけないのか、そんなことを考えてしまう一曲です。
1511 「明日への扉」 I wish 04/08/25
S(03/2/14)
 もし明日の扉を自分ひとりで開かなければならないのだとしたら、それを開くことはもしかしたら
できないかもしれない。でもあなたが力を貸してくれて私の足りない部分を補ってくれたら、きっと
自分ひとりの力でも明日の扉を開くことができる気がする。そんな女の子の心情を綴った一曲。
メロディがすごく素直でシンプルで、それがそのまま胸に響いてくる名曲。優しい旋律ですよね。
3660 明日への光」 千綿ヒデノリ 11/12/27
A「rule」(05/10/7)
 人生を歩いてゆく中でどれだけ信念を持って進んでゆけるだろうか?喜びの時なんてほんの
一瞬で泡のように消えてゆく。様々な横槍が入り、信じているものが揺らぐこともそれを疑うこと
もあるだろう。だいたい目指している場所が本当にあるのかどうかすら疑ってしまう。でも信じて
歩いてゆくことでしかその場所は生まれない。最終的に信じた人だけがそこへ辿り着けるんだ。
4258 「明日へのマーチ」 桑田佳祐 13/08/16
S(11/8/17)
 誰もが明日に対し希望をもって暮らしていた。もちろんすぐに「今日」とは違う素晴らしい明日
なんて来るはずはない。でも「今日」からどん底まで突き落とされる明日はいつ来てもおかしくは
ない。ちょっと辛いことがあっても希望ある明日を目指すのはそう難しいことじゃない。でもどん底
に突き落とされた状況からそこを目指すにはもう人間力しかないんだよね。理屈とかじゃなくて。
2146 「安曇野」 さだまさし 06/07/22
A「風のおもかげ」(83/11/30)
 安曇野(あずみの)っていうのは長野県にある地名なのですが、母の実家が長野にあるせいか
この曲に親近感がわくんです。悲しさが襲いかかってくるような導入部、自分の夢を目指して都
会へ出る女性を見送った青年の心情、そしてたとえつらくても故郷を思い出してがんばってほし
いと願う彼の切なさ。決して明るい歌ではないけれど、その情景がはっきりと浮かんでくる名曲。
2231 「a song of memories」 小田和正 06/10/15
A「BETWEEN THE WORD & THE HEART」(88/3/5)
 ほとんどが英語で構成されている歌詞ですが、なんとなくですが意味は伝わってきます。その歌
がどんなに悲しい歌だったとしても、やがて自分にとって思い出の歌になってゆく。そうなんですよ
ね。今置かれてる状況をくぐり抜けられれば、きっと後になってその時のことを思い出として語れる
時が来るはず。ただその”今”をくぐり抜けることこそが難しいといえば、難しいんですけどね(笑)。

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