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おいたおいん

4056 「青い太陽」 世界の終わり 13/01/26
A「EARTH」(10/4/7)
 太陽はこの世のすべてを照らす光の象徴。もしその太陽が死んでしまったとしたら、いったいこ
の惑星の景色はいったいどうなってしまうのだろう?もちろん太陽なしではこの惑星が生きられる
はずもないのだろうけど、そんなこと考えたこともなかったな。太陽から放たれる光がなくなること
によって初めていろんなものが本当は何色だったのかがわかる、なんてすごいセンスしてるよな。
827 「青い契り」 徳永英明 02/09/30
A「honest」(99/6/2)
 二人ならんで笑って映っている写真を手にしながらも、この男には彼女の泣き顔しか記憶に
残っていない。う〜ん、一緒にいて楽しいだけが「愛」ではないとボクも思います。どちらかという
と悲しい時、苦しい時に、目の前に立ちはだかった壁を一緒に乗り越えてゆけるのが「愛」なの
かな?とは思うんすけどね。それにしてもこの重厚な瀬尾一三氏のアレンジ、圧巻ですよね。
4863 「青い月とアンビバレンスな愛」 moumoon 15/04/13
S(09/11/25)
 あなたは恋しいと思える反面、憎しみも生み出してしまう唯一無二の存在。恋に深く堕ちて
行けば行くほど憎しみも深くなってしまうのは、思い通りにならないもどかしさと思い通りになった
らなったで生じる物足りなさが同居しているからかもしれない。月はいつも同じ形のままそこにい
るはずなのに光の当たり方でその姿を変えてゆく。恋心もどこかそれに似ている気がしますね。
2393 「蒼い時計」 河口恭吾 07/03/26
A「普通に生きてゆく事は意外と難しい」(06/10/25)
 恋人たちの別離を歌ったバラード曲。彼女とはこれからも一緒にいたかった。でも言葉に出さ
ない彼女から伝わってくる雰囲気を感じて、彼は自分から別れを告げる。うつむいたままの彼女
を彼はそのまま見ていられなかったんだろう。「急に嫌いになどなれやしないから僕は明日になっ
てもきっと君を好きなんだろうな」彼と彼女の交差するお互いの気持ちがまた悲しい作品です。
2111 「青い花」 平川地一丁目 06/06/17
A「七つのひらがな」(03/3/5)
 雨が降るといつも君の目が濡れてしまっていないかとても気になって、僕は窓の外を見てしま
う。その”君”とは、ある場所に健気に咲く青い花のことをさしているんだけど、どうもその”青い花
”が誰かの心をたとえているような気がして仕方がありません。直次郎くんの幼いボーカルがその
悲しみや淋しさをさらに助長させてゆくのです。これぞまさしく”少年フォーク”だと思うな!(笑)
1190 「青い花」 ブランキー・ジェット・シティ 03/10/08
A「幸せな鐘が鳴り響き 僕はただ悲しいふりをする」(94/5/25)
 たとえどんな人でもこの惑星を構成しているひとかけらなんだ。だから僕がこの場からいなくなっ
たとしたら、この惑星の歯車は狂ってくるんだ。この考え方ってあながち間違いじゃないと思いま
す。どんな未来を描けばいいのか?何をを愛せばいいのか?すべてが迷いの中に吸い込まれて
ゆきそうな時代になってもきっとアスファルトの上に咲いてみせるさっていうこの曲、好きなのです。
3669 青い羽」 鶴 12/01/05
A「素敵CD」(04/8/26)
 昔の写真を見ると今の自分にはない、その頃抱いていた希望みたいなものを思い出すことが
ある。今からすれば単に世の中を知らなかったというか怖いもの知らずというか、そんな言葉が当
てはまるんだろうけど、とてつもないものを失ってしまったという虚無感にも包まれる。でも今の自
分だってまだ飛び立てる。まだ知ることのない「明日」に少なからず可能性は残ってるのだから。
4751 「青い春」 back number 14/12/22
S(12/11/7)/A「blues」(12/11/21)
 僕らは自分の足で必死で歩いていると思い込んでいるんじゃないだろうか?もしかしたら顔も
知らないどこかの誰かさんに、大人たちの思い通りに動くように育てられるこの国のシステムにい
いように踊らされているんじゃないだろうか?もちろん何かのせいにしたところで事態が好転する
ほど甘くはないけど今自分のいる位置に疑問を抱くことからすべてが始まってゆく気がするんだ。
3825 「青い春」 フラワーカンパニーズ 12/06/09
A「世田谷夜明け前」(04/11/25)
 何をするにも「生きている」ことが大前提なのだ。時には負けてしまうことも、孤独に押しつぶさ
れてしまうこともあるだろう。しかし実は生き続けることこそ「勝つ」ことだと叫びたい。普段気づか
ないところに好転するチャンスはきっと隠れてる。それを見逃すな!そんな熱い思いが伝わってく
る唄。頭の先から尻尾の先まで聴き逃すことのできない、個人的に広く知られてほしい曲です。
163 「碧い瞳のエリス」 安全地帯 00/11/20
S(85/10/1)/A「安全地帯W」(85/11/24)
 安全地帯は、ボクの中学生時代によく聴いてたバンドで、その中でもこの曲は彼らの音楽に
すごい魅力を感じた記念すべき曲。メロディーといい、そのはかなげな歌詞といい、当時ボクは
何度もリピートしてこの曲を聴いたものだった。少女の心が大人の女性の心へ移り変わる瞬間
を描いてるような気がします。それは今でも夜ひとりで聴くと、とても深い味わいを醸しだします。
2398 「青い瞳の恋人さん」 森山直太朗 07/03/31
S「時の行方 〜序・春の空〜」カップリング曲(05/2/23)
 人は昔から今よりよくなろうと思いながら生きてきた。だから生きていく上での新しいオリジナル
なアイデアなんて、もうこの世にはないのかもしれない。でも不思議と世の中がどんなに変わって
も「誰かを好きになる」っていう人間の個性だけは変わらないんですよね。ひとり取り残された主
人公の心はまるで風化していくかのよう。「血筋」というものまでをも考えてしまうアコギな楽曲。
4292 「青い瓶」 GOOD ON THE REEL 13/09/19
A「透明な傘の内側より」(12/11/21)
 ふと立ち寄った雑貨屋であなたと同じ匂いのする青い瓶に出会った。別にあなたが持っていた
わけでもないのにその瓶がなぜかあなたを思い出させるきっかけになった。その店を出て歩き出し
た僕の脳裏には次々とあなたと過ごした日々が浮かんで涙があふれてきた。あの時には何気な
く思っていた仕草も、実はすべて僕に向けられていた優しさなんだと今気づいた。もう遅いけど。
1963 「青い船で」 松任谷由実 06/01/20
A「VOYAGER」(83/12/1)
 聴いてるだけでなぜか懐かしい安らぎのようなものを感じるなあ。”人生”という旅をしてる間に
あなたに出会えて本当によかった。そんな、愛するべき人とめぐり会えたことへの喜びが綴られた
バラード曲。海の波しぶきも大空に広がる雲も、二度と同じ形になることはない。そんな世界で
”あなた”に出会えた喜びと奇跡を彼女はゆったりと歌う。素直にいい歌だよなって思える曲。
3870 「青い部屋」 奥華子 12/07/24
A「BIRTHDAY」(09/7/15)
 あなたと別れることに決めた。出会った日からいつかこんな日が来るだろうと感じてた。予感が
当たらないでほしいとも思ってた。どんなに愛してもあなたの心の中に触れることができなかった
私が未熟だったのかもしれない。自分の気持ちに嘘をつけば、この先も暮らせていたかもしれな
い。でもどこかで区切りをつけなければお互いがダメになる。そんな女性の哀しみを綴った楽曲。
2262 「青いベンチ」 サスケ 06/11/15
A「Smile」(04/10/6)
 もう終わってしまった恋に想いを寄せる青年の心情が綴られた一編。明日のクラス会にあの娘
は来るだろうか?別れて以来彼女がどこに住んでいて何をしてるのかすらわからないけれど。そ
う、男ってのは都合の悪いことはどんどん忘れていく生きものなんですね(笑)。そして美しい想い
出だけが頭の中でさらに美化されていく。だからきっと、男はまた過去を求めてしまうんだろうな。

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