| 「これが本当の米米クラブだ！」と言わんばかりに、今までアルバムには収められなかったライブ音源 |
| や下品な曲・・・もとい！少々やんちゃな曲たちが収められた、言わば米米クラブ裏ベスト！アルバムリ |
| リース時、カールスモーキー石井氏がインタビュアー・渋谷陽一氏に電話であいさつより先にただ一言「 |
| 何考えてんの？」と言われたという、伝説の一枚です（笑）。「1.愛の歯ブラシセット」は石井・小野田によ |
| るアカペラ変態デュエット（笑）。「2.We are 米米CLUB」はこの盤のための書き下ろし。「3.あたいのレデ |
| ィーキラー」は山本リンダから受けた影響を米米なりに消化したロックチューン。かっこいい！の一言。 |
| 「4.東京 Bay〜」は細かく刻むビートが心地よい楽曲。が後半何を思ったか石井氏が「東京変態クラブ」 |
| と歌い出し、すべてが水の泡（笑）。「5.東京ドンピカ」は石井氏が持つ歌謡曲の才能を発揮した名曲。 |
| まさにラテン歌謡の世界だ（笑）。「6.二人のアンブレラ」はぶりっ子歌唱が印象的な、最終的にはエッチ |
| な楽曲（笑）。「7.オイオイオイ〜」は石塚裕一郎（←石井氏の別名（笑））が繰り広げる水夫の田舎芝居 |
| がステージで繰り広げられる。ホントに多才だ、この人は（笑）。「8.I LOVE YOU」は石井氏の真に迫る |
| 歌唱が堪能できる曲・・・と思いきや！小野田氏が途中乱入し、曲はもうメチャクチャに（笑）。「青春は |
| 『青い春』と書くのさ 『春を売る』と書いちゃだめ」という歌詞に笑ってしまった。「9.パリジェンヌ〜」は |
| 石井氏によるインチキフランス人が登場。コミカルな一曲だ。「10.スーダラ節〜赤いシュプール」はあの |
| 昭和の名曲を米米的解釈でカバーした後、またもエッチな赤いシュプール・・・彼らの本性です（笑）。 |
| 「11.インサート･デザート」は小野田氏メインのアッパーサウンド。カセットテープのCMソングにもなった |
| なあ。「12.ホテルくちびる」は石井氏によるひとり芝居がおもしろすぎる一曲。もしかしたらこのアルバム |
| の核かも（笑）。「13.AWA」はとにかくアワをすべて絞り出せ！というやはりアッパーな小野田ボーカル。 |
| そして小野田氏のもうひとつの顔となる美しいバラードの名曲「14.私こしひかり」につづき、チンドン屋サ |
| ウンドによる「15.ポイのポイのポイ」。チンピラに扮した石井氏がまたいい味出してます（笑）。8cmの方 |
| は米米の看板娘・シュークリームシュの4曲を収録。聴いたら後悔するかもしれない恐るべき一枚（笑）。 |