お住まいや土地建物を
    売却とお考えの皆さん

土地建物などの資産を売却とお考えの皆さん。
  既にご承知の事と存じますが、売却にあたって参考として以下の要件をお含みください。
まず、売却とお考えの時点でご自身の貴重な財産の実勢価値を知ることから始まります
土地の実勢相場はいくら位か?建物の残存価値はいくら位か?売却に関する税金はいくら
掛かるか?売却に関して掛かるその他の費用はいくら位か?等 不安に思われる材料が
ありますが、順次概略をご説明いたしましょう。
1,土地の実勢相場を知るには、地元の信頼の置ける不動産業者に調査を依頼したり
  路線価表公示価格表から類推して概略の土地相場を知る方法などが有ります。
  尚、その際 重要な点は、土地の形状によって価格は変わると言うことです、道路
  との関係・私道か公道か?全面道路の幅員は?道路に面してる間口の広狭?等
  により価格は上下しますし又、周辺環境等の付加価値も考慮されます
2, 建物付きの土地を売却になる場合は、当然ですが土地代に建物代金が加算されます
  そこで建物の価値を計算する必要が有ります、通常 堅固(鉄骨造やコンクリ造)・
  非堅固(木造等)かによって評価が変わりますし、経年数によっても当然ながら変化
  します。
  今までの使用状態、例えば外装のメンテナンスが行われていたか?シロアリ等の害虫
  対策は適切であったか?建物の構造に問題は無いか?等々多岐にわたる項目のチェック
  の結果、建物の価格評価が決まります。
  当社は、長年の建築業の経験と実績をもってご相談にお応えできるものと確信いたして
  おります、まずは御相談ください。
3、土地や建物を売却した場合、税金はいくら掛かるかも重要な関心事と思います、詳細は
  国税庁のタックスアンサ−のホ−ムペ−ジで簡単に判りますので参照してください。
4,その他に必要な売却に関する費用は、
  A、土地や建物に抵当権が設定されてる場合は、抵当権を抹消する為の司法書士による
    抵当権の抹消手続きが必要です、費用は物件や金額によって変化しますが、それほど
    高額ではありません。
  B、土地の測量はされてますか?
    もし測量がされて無く、隣地境界の杭も無いと言う場合は、測量をして隣地との境界を
    確定して杭を入れる必要があります。
     境界が未確定やあいまいな場合には、上記の作業が必要になりますので、測量士・
    土地家屋調査士に支払う報酬も必要となります。
  C、土地建物を売却される場合、一般的に不動産業者に売却の仲介を依頼されますが、
    その際の不動産業者の仲介手数料が必要です。
    業者手数料は、売買金額の3%+6万円+消費税となります。
  以上がおおよそ掛かる税金及び費用と思いますのでご参考になれば幸いです。、、
    
当社に仲介のご依頼を頂いた場合の進行は?  
  当社が売却の仲介をご用命賜った際の売却までの進行は以下の通りとなります。
  
    お客様からご下命いた時点で当該物件の調査を致します。
                      ↓
    当社より調査結果のご報告を申し上げ、お客様のご希望と併せて協議させていただき
    その結果、お客様のご了解を得られれば、お客様と当社の間で媒介契約を作成させて
    頂きます。
                      ↓
    売却に関する媒介契約成立後は速やかに、当社が加盟しております国土交通省指定の
    財団法人・東日本不動産流通機構の物件登録検索ネットや当社のホ−ムペ−ジ及び
    宣伝広告媒体に登録します。
                      ↓
    登録した後、1〜2週間に一度問い合わせや反応に関してご報告申し上げます。
                      ↓
    具体的な買い付け申し込みが入り次第、ご報告協議申し上げまして最終売り渡しの決定
    を行い、売り渡し承諾同意書を作成発行いたします。
                      ↓
    お客様と協議確認に従い、契約・決済まで当社が責任をもって対応いたします。
   
*細かい事が沢山ありますが、大まかな流れがこのようなものとなります。