今回の市議会議員選挙は議員定数２６議席を３６名が争うという大変厳しい選挙戦でした。

　これほど厳しい中で、六期目の私に貴重な一票をお寄せいただき、ますます責任の重さを実感いたしております。
かえりみますと、１９８７年多摩市では初の、ボランティアとカンパによる方式、これは市川房枝さんが実践された理想選挙といわれるもので、政治の入口である選挙が清く正しく行われなければ　よい政治は生まれないとの理念のもと　有権者が主体となって推薦会を発足させ選挙を行う私にとって６度目の推薦会選挙でした。

　去る３月１７日、「住田けいこを推薦する会・発会式」がおこなわれ、その席で私は承諾し、６期目に挑戦することをお誓いしたのでした。
理想選挙で議会に送っていただいた私はその理念である議会制民主主義・平和憲法の遵守・地方自治法の精神である福祉の増進のため、ひたすら努力を続けてまいりました。
なかでも、市民自治推進のため公共図書館の整備をはじめ、特に子どもの読書環境整備や自然環境の維持を基本にすえた　持続可能なまちづくりなど、人間がくらし、働き、生きる 基本的人権の尊重を重点課題として、政策実現を図ってまいりました。

　しかしながら、国政では、昨年の秋教育基本法の改悪、そして今年、地方選挙期間中の国民投票法案の衆議院通過など、平和憲法改悪の危機をひしひしと感じつつの選挙でもありました。

　住田けいこのリ－フレットに公約させていただきました政策実現のため４年間がんばりぬきたいと思います。　これまで同様どうかよろしくお願い申し上げます　有り難うございました。

住田けいこのリ－フレットは残部がございますので　是非ご活用下さいませ。お送りいたします。