住田けいこの24年間
私は「市民と市政の架け橋」として、一般質問は必ず行い、○きれいな政治 ○みんなが参加する ○市民が主体 を実現するため、推薦会による理想選挙で議会に送っていただき、無所属・市民派議員として常に市民の視点で是々非々を貫きました。
42年前、東京都政診断のため来日したロンドン大学教授ウイリアム・A・ロブソンの
「理想的な都市の目的は、経済成長ではなく大衆によりよい教育・文化を与え、一人ひとりが自己表現のチャンスに恵まれていること」をまちづくりの原点とし、人間都市を目指してきました。「政治はくらしの必需品」とは市民が主体となって ”くらす、働く、生きる”を基本にした政治のあり方を決めることです。
住田けいこの主な政策実現(1987年〜2011年)
■1 期目(1987年〜)
○草の根からの運動を議会で「核廃絶・非核平和都市宣言」策定 ○図書館8館構想・計画を第3次総合計画に位置づけ ○食品公害、環境汚染など環境問題への取り組み ○女性の政策決定参加推進
■2 期目(1991年〜)
○ブックリスト「赤ちゃんから絵本を」を母子手帳交付時に手渡しを実現 ○図書館協議会の設置 ○行政資料室の設置 ○学校図書館に専任司書を配置して下さいとの陳情を採択し実現につなげる ○「健康福祉推進プラン」作成への市民参加位置づけ ○情報公開条例の制定 ○清掃工場建て替えに際しピットの縮小推進
■3 期目(1995年〜)
○聖ヶ丘図書館設置(1995)○永山図書館、公民館設置(1997) ○図書館設置条例、公民館設置条例を市民と共に提案 ○ダイオキシン、環境ホルモンの測定を要請 ○温水プ−ル建設費の大幅削減を実現 ○学校図書館専任司書第一号(南諏訪小)配置 ○市民自治による地方分権の推進 ○自治体改革のためのNPO事業の推進
■4 期目(1999年〜)
○市民自治基本条例、市民参加条例の提案 ○在宅福祉の推進 ○生きがいディサ−ビス事業の提案と推進 ○平和条例制定にむけ平和啓発事業の推進 ○財政の民主化のため、わかりやすい予算書・決算書・バランスシ−トの作成/決算議会の早期化を実現 ○学校図書館専任司書が市内全域の小中学校に配置される(2003)
■5 期目(2003年〜)
○多摩市子ども読書推進計画の策定 ○学校図書館司書の身分保障・非常勤一般職化 ○公団家賃市場化にストップ ○次世代街づくり(連光寺超大型高層マンション・高層化に道をひらく永山地区・地区計画に反対)○旧南永山小学校跡地の売却反対、旧西永山中学校校庭に大型(百人規模)の障害者施設建設を凍結
■6 期目(2007年〜)公務の市場化に抗した日々でした
○化学物質過敏症の発症のおそれがある廃プラスチック圧縮梱包施設建設反対 ○教育基本法「改正」と国民投票法制定に反対 ○社会教育・生涯学習部の市長部局への移転に反対
○公共図書館への指定管理者制度導入、窓口業務委託化に反対し専門職員の計画的育成を求める ○公文書管理のための専門職員の配置を求めた ○公務の市場化に道をひらく大幅職員削減に反対し、非正規職員の同一労働・同一賃金による安定雇用を要求。 |