製 作 過 程 ス ナ ッ プ
表面板を選ぶ。

まだ、修行中なので
安価なものばかり・・・。

左から、アルペン・スプルース、
エゾ松、米スギ。
スプルースをブックマッチさせ、
ロゼッタ部を電動ヤスリで薄くし、
パターンを貼りつける。

今回は、プロ・リューティエの
山下さんの真似をして、
割れ防止のために
表側にも紙を張ってみた。

それでも、何箇所か割れてしまった・・・。

(_ _。)・・・シュン・・・
バロックリュートのネック加工。

軽いファルカタ材の上に
ジリコテ、アガチス、ヒノキの
3色を細切りにして巻いていく。
ギッチリと、テープとハタガネと
クランブでとめる。

寮生活している長男の部屋を
工房に間借りしているので、
作業台は長男の勉強机で、
隣にベッドがある。

ヒマワリ柄はベット・カバー。

製作部品を休めるのに
ちょうどいい。
スクレーパーでキレイにならす。

このあたりは、寄木細工の
楽しさがある。




ペグ・ボックス製作中。

タイトボンドが大活躍。
ペグ材は、ちょと張り込んで
高級材のパリサンドル。

これは、削っていると
まさに沈香の香りがして
ウットリとする。

削りカスは瓶に入れて
保存してある。

香炉で炊いたら、
沈香の香りが立つ。
2メートル近い処女作のキタローネは
狭い部屋では、作業が難攻した。

息子に敬意を表して、
壁のテニスの賞状や
合唱祭で指揮した大画像は
そのままにしてある・・・。
キタローネの簡易ケースを作るために
買ってきた青い発泡スチロール。

これを裁断してコフィン型にして
布を巻いてストラップをつけた。
ロゼット彫りでは、
中心採りを間違って
時計周り方向に5度ほど
曲がってしまった。

以後、気をつけているが・・・

最近も、ヴィウェラ造りで
表面板を曲げて張ってしまった。

どこか抜けている・・・。
ネックとボディをジョイントして、
ベッドでおねんね中の
3作目アーチリュート。

ボディの補強紙貼りが
雑だということがバレバレである。

まだ、ノーラベルの試作品
という緊張のなさが
現れている。
加納さんのテオルボが、
張力のせいでか、
2回目のポッキリで・・・
修理待ちのところ・・・。

ついでに、自分のリュートも
調整する・・・。

まるで、リュートの墓場みたい・・。



加納さんのラベルには
「丈夫」っていう印が押してあるのに・・・
と、ブツブツ不満をこいていたら
これ、「タケオ」っていう名前だという。

それを知って・・・

工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工

と、驚いてしまった。
じつは、これも、
クレーンのウェブマスター鶴田大先生の
影響で、「密造ガット」をも製作している。

せっせと、通販で
ソーセージの皮を買っては
「無特許」電動縒り機で
夜な夜な「ガット弦」造りに
精出している。
ただ、このガット・・・
まだ、自作のリュートには張ったことがない。

現在、長期乾燥中で、
LEEさん式電動研磨機が完成の暁には
精密研磨して、念願の
「自作リュート・ガット・演奏」
を叶えたいと思っている。
今のギターの師匠・隆先生が、
楽器製作をしていると知って、
プレゼントしてくれた黒檀の塊り。

建築現場の廃材でもらったという。

元・河野ギター社員の先生も、
サイレントギターを
製作販売しておられる。

今年の発表会では、
キタローネの自作自演をしたので
エラク褒められた。

(^^)ヾ(^ )ナデナデ