オーベルジュ土佐山(宿情報・感想)
2004/03
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「オーベルジュ土佐山」エントランス | ヴィラ棟とホテル棟をつなぐつり橋。結構揺れるんですよ。正面はホテル棟。 | ヴィラ棟「よ」の建物。 | ヴィラ棟室内。窓が大きいのはいいけど、ものすごい重さ。片手では開きません。網戸と板戸もありました。 |
ベッドの高さ、お分かりいただけます?サイズは広めのシングルぐらいでしょうか。低めの枕が2つ、毛布と布団がセットされていたのは嬉しかったです。白い壁の向うが洗面浴室スペース、上手に仕切っている。空調・照明のスイッチがこの壁の裏側にすべて付いているのが、ちょっと不便。 | ミニキッチン。保温ポットなし。下に冷蔵庫、ビンビール・ミネラルウォーターなど。 | 洗面スペース。扉はなくシャワーカーテンで仕切られている。ダブルボウルといっても石をくりぬいたもので、ミョ〜に浅い。左に浴室、右にトイレ。どちらも全面くもりガラスで出来ているので、他人様と同室のときはちょっとばかし恥ずかしいかも。アメニティーはドライヤー・歯ブラシ・くし・シャワーキャップなど最低限のもの。 | 浴室。椅子と手桶がないのでちょっと不便。 |
ヴィラ棟のベッドの上にはこんなダクトが6本のってます。空調用です、おかげで暖かかったのですが、最初見たときちょっとビックリ。 | ロビー。木とコンクリートを上手に組み合わせている。暖炉の効き目は充分でした。右奥がバーカウンター。後ろがフロントで大浴場はフロントを通って行く。 | 前菜。湯葉巻きぜんまい・イカと蒲公英のサラダ・丸菜柚子味噌添え・うすい豆・山葵菜漬け。 | 向付。ぐれ・ぶり。 |
アマダイの桜蒸し。桜餅のような色のもち米の中にアマダイが入っている(ほんのちょっと)。桜の葉の香りもよく、春を感じる一品。もっちりした食感がおいしい。 | 雨子の塩焼き。岩魚のような味かな? | 「土日にお泊まりいただいたお客様にお出ししてます」という(ホントか?)「田舎すし」たけのこやみょうがが、甘めの寿司飯にのっている。写真は二人分。 | 青さのリと山菜のてんぷら。春ですね〜。青さのリは香り良く美味しい。ふきのとうの苦さがなんとも美味。しそいりの塩でいただく。 |
めひかり酢醤油かけ。噂に聞いためひかり。ワカサギの太ったような感じ?美味しかった。 | 猪鍋。大きめの大根・人参・里芋、ごぼうのささがき、たっぷりの水菜、味噌仕立て。熱々が運ばれてくる。猪肉はどちらかというと「ダシ」っぽくて、野菜が美味しかった。この後ご飯とお漬物。ご飯は男女でお茶碗の大きさが違う。 | 柚子ゼリーとイチゴのデザート。本文にも書きましたが、まるでこんにゃくゼリーでした。 | 朝食。麦とろご飯、鯵、温泉卵、豆腐、たけのこの煮物、もやしのおひたしなど。鯵は冷めていたけどそれなりに美味しかった。暖かければ・・と思うと残念。 |
宿名 | オーベルジュ土佐山 |
住所 | 高知県土佐郡土佐山村東川661 |
電話 | 088-850-6911 |
客室数 | ツインルーム12 ヴィラ4 |
チェックアウト | 11:00 |
食事場所 | 朝夕:ダイニングルーム |
その他 | |
耳寄り | インターネット予約すると10%割引 |