2004/10
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「花季」に向かう途中、橋の上から見た宿の全景 右の2・3階が客室。 |
宿の入り口。旅館というより小料理屋みたいな感じ。 | 入り口入ってすぐにあるカウンター。こちらでチェックイン。お菓子もここでいただく。奥に明るく見えているのが食事室の1つ(和室タイプ) | 到着時に出されるお茶と菓子。備前の茶器には・・緑茶ではなく変わった味のするものだった。 菓子皿は料理長さんが焼いたものとか。 |
部屋内部。西日が差し込んで少々暑かった。2畳の広縁は左に冷蔵庫とお茶のセット、右にたんすもあって、かなり窮屈。ちなみに冷蔵庫はコーラとウーロン茶とビール。すべてビン入り。 | 洗面所から風呂場を見る。バスキャップ・歯ブラシ・綿棒(使いにくい)男性用化粧品が揃っている。 | 夕食。黒米の湯葉かけ・サザエの焼き物・冬瓜の海老餡かけ・クリームチーズとホタテの白和え・イチジクの天ぷら。全部美味しい! | マツタケと鱧の土瓶蒸し。ダシがいい味で、美味しいのなんの。 |
お凌ぎは蕎麦。オクラのすりおろしとアケビの天ぷらが載っている。そばつゆは少し甘め。蕎麦は今一つかな。女将曰く、作家物の器だそうで・・・。 | 石鯛と牛肉の焼き物にかぼちゃ・インゲン・人参・カブなどが添えられ、ミルク色のややこってりしたソースとバルサミコ風味のソースでいただく。洋風の一品。肉も魚も二口サイズなのでペロリ! | サツマイモの冷クリームスープ。干しぶどう入り。上の葉っぱはかざり。おいものあっさりとした甘みがいい感じ。 「おばあちゃんの胡麻豆腐」の写真が撮れていなくてすいません。噂にたがわず絶品。もっちり感と甘辛い醤油だれもバッチリの相性。 |
卵ときくらげ入りのお餅(揚げてある?)にごぼうやシメジなどのきのこの餡かけ。もっちりとした食感と上品なダシの味がおいしい。 |
酢の物。ホタテ・キーウィ・葡萄に甘酢のジュレが載っている。この酢の物、目からうろこ!果物と海鮮を併せて酢の物にしてしまうなんて。想像以上に美味しいんですな。 | 海鮮グラタン。小さいながらも超クリーミィー。アッツアツのトロットロです。 | むかごとクリの炊き込みご飯。少々おこげも入っていてこれまた美味しい。山芋入りの汁物。 | デザート好きにはたまりません。右が小豆のアイスとバームクーヘン、自家製と思われる小豆アイスはさっぱりとしていてしつこくない甘さ。左は栗の渋皮煮とりんごのゼリー。どちらも超美味。りんごの風味が生きていて、すりおろしりんごをそのまま食べているような感じ。別腹ここにあり! |
朝、部屋からの眺望。 | 朝食。カサゴの干物(すんごく美味しい)、飛竜頭やこんにゃくの煮物(唐辛子がえらく効いてる)、米茄子の胡麻田楽。 | 出し巻き卵・きんぴらゴボウ・山椒と鰹節のふりかけ・葉唐辛子の佃煮・湯葉豆腐(旨い!)・石鯛のカルパッチョ(本来なら前日の夕食分っす!) | 生ハムと水菜・大根・トマトのサラダ。胡麻風味のドレッシングでいただく。右上は自家製ヨーグルト。イチジクのジャム?入り。 |
宿名 | 花季 |
住所 | 静岡県伊東市岡75番地32 |
電話 | 0557-38-2020 |
客室数 | 2 |
チェックアウト | 10:00 |
食事場所 | 朝夕:食事処 |
その他 | 「おばあちゃんの胡麻豆腐」は通販販売あり |
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