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乳児が、しだいに幼児から子どもになっていく成長の過程をながめていると、 人間の背後にある大きな活力、意思といったものが感じられます。
人間は「生きている」というよりも、「生かされている」といった方が適切のようです。
幼児は、生まれて初めてながめる世界に、強い好奇心をいだいております。
お父さん、お母さんや、家族、周囲のお友達、赤ちゃん、年上の子ども、大人たち、それから大自然、草や樹木、虫、鳥、動物、大地や大空、天体など、すべて驚きの目でながめております。
もともと人間は、大自然との関係の中で生きてきました。
私たちは、人工の都会生活の背後にある自然との触れ合いを忘れてはなりません。
保育の原点はそこにあると考えております。
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