07.10.20up
朝晩グッと寒くなりましたが、 日中は気持ちのいいお天気の毎日です。 ぽつぽつ紅葉も始まってきましたが、 四季咲きのバラはまだまだ花を楽しませてくれます。 我が家では、９月の台風で新芽がかなり痛んでしまい 例年より少なめではありますが。 以前（といっても、もう５年も前ですが）ご紹介した 私のバラたちは今も元気に毎年毎年美しい花を 咲かせてくれています。 今日は、その後新たに加わったコレクションを ご紹介したいと思います。		今日は空がキレイ・・・ 　　　　　　　　ほうきで掃いたような雲です
＊オールドローズ
Sydonie シドニー　１８４７年　J.Vibert フランス 系統：ハイブリット・パーペチュアル フルーツ系の甘い香り 繰り返し咲き		花径8cmのロゼット咲き。中心にボタンアイがみられる。 もう少しはっきり、４つのパートに花びらが分かれるようでは ありますが、今年は蕾をたくさん付けすぎてしまい少し花が 小さくなってしまいました。 来年は少し蕾を少な目にしてみようかなと思います。 なかなか切れないのですが・・・。
Francis Dubreuil フランシス・デュブリュイ １８９４年　F.Dubreuil フランス 系統：ティー フルーツ香を含む甘く濃厚なダマスク系の香り 四季咲き		花径7〜8cm。ダークレッドの花が、気品に満ちて大変美しい。 夏は赤色が強くなります。香りもステキです。 今年の新苗なのでまだ枝は華奢ですが結構花付きはいいようです。 来年はきっと沢山の花を付けてくれると思います。
＊モダンローズ
Angela アンジェラ　１９８４年　Kordes ドイツ 系統：クライミング・フロリパンダ 香りは微香 四季咲き			15弁ほどの丸弁カップ咲き かわいい小輪花がびっしりと 房咲きになる人気種です。 丈夫な樹勢で葉が見えないほど 絶え間なく咲き続けます。 つるもよく伸びます。 色の微妙なコントラストもいい感じ 本当にかわいらしい花です。
Dorothy Perkins　ドロシー・パーキンス　 １９０１年　E..A.Miller アメリカ 系統：ランブラー 香りは微香 一季咲き			八重の小輪が大きな房となって 枝垂れ咲く。最も遅咲き。 つるも伸びます。 小さい頃から実家にあったものを 掘ってきました。 オベリスクにからめてあります。 葉が少々うどんこ病に弱いので 消毒はしっかりといたします。 小さい花ですが、アップで見ると ロココ調でなかなか良いです。
＊イングリッシュローズ
Graham Thomas　グラハム・トーマス 　 １９８３年　D.Austin イギリス 系統：シュラブ すっきりとしたティ系の香り 返り咲き		世界中で最も有名なイングリシュローズ。 花径8cm雨痛みの少ないカップ咲きの優秀花。 友人から頂いて挿し木した２年目の株です。トゲも比較的少なくて 扱いやすいです。
Charles Rennie Mackintosh チャールズレイニー マッキントッシュ １９８８年　D.Austin イギリス 系統：シュラブ 香り中香 四季咲き			こちらも友人から頂いた枝を今年 挿し木したものなので、まだこんな 状態ですが、３つも小さい花が 咲きました。 秋は紫がかってくるそうなので、 来年が楽しみです。
＊季節の植物
蓼藍 たであい		紅葉つた
藍染めの藍の花です。春にたねを頂きまいたものです。 葉をカルキのない水につけて、ジューサーにかけてから それに布を太陽の当たるところで２，３回つけ水洗いを するとスカイブルーに染め上がるそうです。 葉を乾燥させ細かく切りお茶などに少量加えて使うこと もできるそうです。飛鳥の時代から漢方薬として中国より 日本に渡来しました。効能は血液浄化、解熱、解毒 肺炎、湿疹、咽喉炎、腸内抗菌などです。 さて、何からはじめましょうか。。。		紅葉つたという落葉するつたが、だいぶ赤くなって きました。急に温度が下がってきたので今年は 結構いい具合です。温度差をつけるには西日の 当たるところにおくのがいいようですよ。 わりと身近な菊の葉や桔梗の葉の紅葉（黄色に）も 趣があっていいですよ。