●出版 音楽専科社
●定価 2500円(税別)
●乳シズム ★★★
●撮影 清水清太郎

『Breeze』 早乙女ゆり(田島リナ)写真集

 

 
REVIEW

 
 五月女ゆうりとは違います。

 早乙女ゆりです。田島リナという名前で出ていましたが、改名したようです(この名前での写真集もある)。

 真正面の顔と斜め向きの顔がずいぶん違いますが、まずはさらっとボディデータ等を。

  •  1975年3月1日。東京出身。
  •  T163 B96 W58 H88。
  •  Vシネマ「かっ鳶 五郎」に出演。


 サイズ的には全然問題なしです。

 普通の子からすると、少し身長高めですね。ハイヒールを穿けば、170近く。

 少しアクの強い顔かな。よくある美人系の顔、ではありません。東アジアと東南アジアの血が混ざった、いい意味での東洋的顔だちです。これが気になっちゃう人は、ダメでしょう。

 中身を見ましょう。

 総80ページ中、ビキニは30ページ。半裸が19ページ。そして、凄く特徴的なのが、ノーブラで乳首が浮きでているショットが、17。

 つまり、80%がサービスショットなのです。

 これは凄い。

 特に、ほとんど乳房の輪郭も大きさも乳首もはっきりと浮き上がっているノーブラショットは、壮観です。いっそのこと、脱いでくれ、と言いたくなるほどです。

 でも。

 それだけ脱いでもなぜか迫力が出てこない。インパクトの弱さは、安易なタイトルにも暗示されている。

 96というサイズの割りには、普通に立ってポーズを決めている限り、胸の谷間があまり強調されていないからでしょう。恐らく、乳房と乳房の間隔が開いている子なのだと思います。そのために、サイズの割りにはむっちり感が出ないのでしょう。しいなまおと同じパターンです。

 むっちり感は、凄く希薄です。

 すけすけのノーブラがいい! という方にはオススメかもしれません。

 

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