『プリズム・ハート』シナリオ日誌

和泉のシナリオ日誌です。
ちこちこ更新していきます……たとえ忙しくとも、それを伝えるのもまた自分の仕事なれば。

■6/19(月) 6時半起床。追加の台詞を見て直す。
8時半、自宅へ。
10時、赤坂のスタジオに到着。声優さんにご挨拶。収録作業に入る。和泉はえらそーな椅子に座る。トークバック・ボタンを押すのは初めてだったので少々萎縮する和泉。おれもキンタマ小さいよのう(笑)。
 イーナはいーぜ。
 ばっちりです。それにしても、エッチシーンは恥ずかしい。でも、ZyXのときより恥ずかしくないのはなんでだろう。
 量が多くて1日では取りきれないことが判明。

 途中、すげえ間違いを発見。
「ここには許可証を持っていない者以外は入れないんだ」

 さあ、みんな意味を考えてみよう。
 許可証を持っていない者以外?
 ってことは、入れるのは、許可証を持ってないやつだけ? 持ってるやつは入れないだって? そんな馬鹿な!

 爆笑。
「自分にリテイクですね」とくだらぬ冗談を言う和泉。アホや。

 15時、やっと昼飯。港さんらとてんやに入る。
 16時、コメート収録開始。「あああ〜〜」の声が長いほうが、と港さん。味噌汁おやじだとひどいことを言う和泉。ごめんよ、港さん。でも、あなたのおかげで絶頂の声はよくなったぜ。
 あとで和泉も、「あああ〜」を伸ばしてくださいと注文。やった、これでおれも味噌汁がからいだの薄いだの注文をつける味噌汁おやじの仲間入りだ。

 ハイテンションな和泉。いえ、いつもハイテンションです、はい。

 それにしても、コメートかわいかったざんす。全身で演技している声優さんに尊敬の眼差し。パワーあるなあ。

22時、解散。激疲れ。
23時過ぎ、自宅に到着。きゅ〜ん、ばったん。

■6/20(火) 8時半起床。みごとに萌えないゴミを出し損ねる。追加の台詞を見て直す。
シナリオ教室を書く。輝龍さんが待っているに違いない。
 BBS、メールのレス。書いているうちに11時半。そろそろ本腰入れて歌詞書くか。その前にエキサイトスタジアム(笑)。イヤホンを外そうとしたら声がした。
「人は戦うためのものじゃないって」
 違うって。そう言ったのはララアだろう。

 立つな! 歌詞を書け! 今そう聞こえました。書きます。
 
 が。

 完成せず。詩神は降りず。
 江古田へ。オープニング2を少し手直し。明日の台本の準備をする。どうしても前半はシナリオライターに仕事が集中してしまう。先週の疲れからか、イライラ、ムカムカ。自分がストレス爆弾になりつつあることを感じる。

 23時、江古田から戻ってバットを手にする。
エキサイトスタジアムのHRモード、球速70〜9031度目の10球中10球ホームラン、1323メートル達成!
 が、次で20連発を失敗。19連発であった。めちゃめちゃむかついてバットでどつく。台本作成でかなりストレスがたまっているらしい。

■6/21(水) 8時起床。眠い。夢のなかで小柳ゆきが出て歌っていた。おれは彼女のCDを手に取っていた。買えっていうことか。
 音声収録2日目。
 赤坂集合。大野さん、Odiakesさん、他2名のスタッフ。自分はえらそうな席に着く。
 アーニャ、アンジェ、カミナ、国王

 アーニャ編でスタッフが2名泣く。マイステルの台詞なのにアーニャの台詞になっていたり。「わたしのマイステル文句にあり?」
 意味不明(笑)。

 シナリオ容量が多い。声優さんも声が変わってしまう人も出たりして予定は大幅な遅れ。倍の日程がかかりそうだ。経費があぁぁぁ……。すんません、港さん、大野さん。CG枚数は守りましたが、手抜きはすまい、ゲームとしておもしろくしようとするあまり、シナリオ容量が予定より1.5倍にふくれあがってしまいました。1MB以内に抑えるつもりだったのに……。

 22時終了。トークバック・ボタンの押し過ぎで中指が少しふくらんでいる。まるでファミコンをやりすぎたよう。

 23時、自宅着。落ち込む。自分がやったことは間違っていたのだろうか。
 デートイベントを書こうとしたとき、2つの選択があった。加筆するか、ボリューム制限のためにあえて中途半端で出すか。
 少々ボリューム不足、パターン不足でつまらないけど、デートの誘いがいはないけど、容量制限に向かったほうがよかったのだろうか。それとも、おもしろさのために最後までデートの楽しさを追求したほうがよかったのか。
 結果として、デートの楽しさはある程度味わえるようにしようということに落ち着いた。だが、それは正しい選択だったのか。賢い選択だったのか。日程を倍にするほどの必要性がある行爲だったのか。 

 初めの段階で勘違いをしていたのかもしれない。
 もし、完全に容量を制限するなら、『ときメモ』みたいなデートにせざるをえなかっただろう。だが、あえてそれを否定に出た。もう少しメッセージを増やそう、もう少しデートっぽくしよう、そう決心した。
 だが、それはエンタテインメントづくりの判断としてよかったのだろうか。デートっぽくといっても、リアルにデートをシミュレートできたわけじゃない。もちろん、笑える場面はあるし、意外性の場面も用意したけれど、まだまだデートのシミュレーションにはたどりついていない……。

■6/22(木) 6時起床。メールチェックして二度寝。8時半に目覚め、眠い。三度寝。
 いい加減エンディングの歌詞を仕上げなければいけない。難行。
 そうそう。大野さんが仕事場にある『月刊ニュータイプ』を数十冊くれる夢を見た。なんだったんだろう。

 10時から作業に入る。片っ端からCDを聴いて、参考にする。全部英語にしたれ、と一瞬考えてかなり英語で書く。
 冒頭のAパートを除いてほぼ完成。

エキサイトスタジアムのHRモード、球速70〜9032度目の10球中10球ホームラン、1320メートル達成!

 14時半、江古田。字コンテ作成→大野さんに手渡し。
 Odiakesさんが来たので詞を見てもらう。二人でやいのやいのと修正。ベターな台詞は思いつけるけど、ベストになかなかたどりつけない。歌い手さんがまじくそプロのバックコーラスやってる人で、宇多田ヒカルの歌も平気で歌っちまう実力のある人なので、ベターで済ましたくない。ベストで行きたい。
 
 22時、23時、どんどん進んで結局終わったのは、28時半
 でも、いいのが出来た。
 
 すべては終了。やっと肩の荷が下りた。

■6/23(金) 10時、大野さんの家で起床。雨が降っていた。始電で帰ったOdiakeSさんはすでにいない。2階の仕事場は真っ暗。
 いろいろと残務処理をしているうちにコーヒーをこぼす。MIFESの説明書が濡れてしまった。でも、資料は無事。
 
 10時半、雨の江古田を発つ。
 11時半、自宅に帰宅。昨日干しておいた洗濯物は雨滴を吸い込んで湿っていた。
 メール&BBSチェック。輝龍さんが書き込み。シナリオ教室、読んでくれたんだ。うれしくなる。

 シャワー。掃除機をかける。エキサイトスタジアムをするが、8球しか打てない。眠いのか。視力的に集中できないようだ。 でも、怒りは炸裂せず。歌詞が最後に引っかかっていたらしい。ストレスの原因は睡眠不足ではなくて、こいつだったのか。

 メガストア増刊『G−type』を見る。6頁の特集。かなり好意的な記事。恥ずかしいではないか。でも、うれしい。

 14時までかかって、シナリオ教室。今回はシナリオを書いている最中に詰まったときの乗り切り方。

 18時、川崎へ。

■6/24(土) 14時、浦賀着。早速ラーメンを食ってエキサイトスタジアム(笑)。
エキサイトスタジアムのHRモード、球速70〜9033度目の10球中10球ホームラン、1313メートル達成!
エキサイトスタジアムのHRモード、球速70〜9034度目の10球中10球ホームラン、1268メートル達成!
エキサイトスタジアムのHRモード、球速70〜9035度目の10球中10球ホームラン、1287メートル達成!
 連続38本の本塁打記録。でも、40本連続はならず。惜しい!
エキサイトスタジアムのHRモード、球速70〜9036度目の10球中10球ホームラン、1311メートル達成!
 ようやく、調子復活か?

 海里がすげえ記録。
 7回裏からやりだして、1、3、6の10得点。打率307.4。7回裏から3回だけの打率だとなんと、571。おれも達成できなかった偉業。凄い。

 桃と肉を食らう。うまし。

■6/25(日) 19時、浦賀より帰宅。
 実家に電話。トマトを送ってもらうことに。
 巨乳教室を書こうとするが、乗らず。

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