◆気が乗らないときのコツ 2000.3.28

 体が重くて気が乗らないときのコツ。


・室内でもいいから少し柔軟やら運動やらをしてみる。

 →結構、効果あり。

 が、かなり気が乗らないときには部屋でただ暴れた、という結果に陥る。


・掃除する。

 →部屋のなかがすっきりすると、気の流れが変わって健康的。すがすがしくなる。

 でも、掃除を決意するのに莫大なエネルギーがかかってしまって、なかなかやらない。また、あまりにも気合を入れてきれいにしすぎると、かえって仕事が出来なくなるときがある。


・なにか食う

 →「腹減った、ひもじい、死にたい、不幸はこの順番に来ますんや」とじゃりん子ちえのおばあが言っているように、腹が減っているとろくなことはしない。

 栄養摂取は活動の基本である。が、食うのが面倒くさいわたしは、なかなかやらない。

 また、いつもこもりっきりの人は、ウェイトオーバーというとっておきのおまけがついてくる。


・本屋で立ち読み

 →短時間で切り上げるのなら、効果がある。

 が、たいていたるいとき、無気力なときは精神も伸びきっているので、いたずらにだらだらと時間を過ごし、また疲労と倦怠を増幅して帰ってくるということが往々にしてある。


・他人に電話

 →マッチ売りの少女。電話の最中は気力が充実するが、電話が切れると途端にマッチの炎も消える。電話を終えたあとの精神的リバウンドが激しく、結果的に後退を余儀なくされることが多い。


・ゲームする

 →少しのつもりが、はまりすぎてついつい徹夜に。まったく意味なし。


・散歩

 →川辺に出かけてぼう〜っと空を眺めていたりすると、意外と活性化されたりする。

 が、出不精な人には向かない。また、雨のときには使えない。


・酒を飲む

 →おちょこ一杯の日本酒なら、すきっとする。

 が、無気力なときは飯も食っていないので空きっ腹にぶち込むことが多く、結局ひっくり返ることになる。


・オナニーする

 →すっきりはするけど、あまり仕事に結びつかない(笑)。ティッシュペーパーを見て、おれは何をしているんだと自問自答、自己否定を増幅することになる。

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