『揉ませてよ、オレの正義』
 (パラダイムより、2012年8月25日発売。税抜き638円)
 青心社が文庫部門の新規リリースを停止。そのため、エロラノベから遠ざかっていた鏡裕之が、戻ってきてしまった! ありがとうパラダイム。ありがとうぷちぱら文庫。ありがとう、Mさん。あなたは偉大だ!
 というわけで、『Jカップ学園忍法帖』以降、数年ぶりのエロラノベ。奇しくも、著者30冊目の小説。非常にめでたい!

 主人公濁川庸は、ダブルの底辺に苦しむ高校生。
 グロバリア国際学院では、特別生の付き人、スクールカースト最底辺の修道生。
 悪の組織デモニア救星団では、これまた最底辺の奉仕局員。
 だが、悪の組織でチャンスが訪れる。
 戦闘テストで、偶然手柄を立てて臨時の戦闘員に抜擢されたのだ!
 さらに手柄を立てて、上司アイゼナハの巨乳と陥没乳首を我が物にするのか?
 栄光とオッパイをつかむサクセスストーリーの開幕!」