『パンドラのびっくり箱』
 (Windows98&ME&2000版・ぱじゃまソフトより2002年5月発売、18禁)
 企画&シナリオ&スクリプト。
 担当したのは、「唯人の夢」。
 『パンドラの夢』の後日談。
 スウに涙した人が「よかったね」とほっとするためのショートストーリー。
 最初と最後は、意図的に似たような場面にこしらえた。
 事情により、スウの立ちポーズ以外使えず、CGや場面をやりくりするのに苦労した。
 姿を出せる登場人物がスウ1人であったため、リエゾン・システムで間を持たせた。
 シナリオ制作期間2002年1月。70KB。
 『パンドラの夢』がスウの夢だとするなら、それと対をなすのが「唯人の夢」である。
 スウが夢を見たことによって完結するのに対して、本作は、唯人が夢を実現することによって完結する。