製袋用オフセット輪転機を西日本で唯一設備しております
商業印刷は昭和55年に巻取製袋用のオフセット輪転機を導入しました。この印刷機は西日本で当社だけが設備しております。
手提げ紙袋の印刷にはグラビア印刷やフレキソ印刷もありますが、カラーの再現性はオフセット印刷一番です。また当社では用途に合わせて、グラビア印刷・フレキソ印刷も対応しております。
一般的にオフセットの場合は枚葉印刷機と輪転印刷機があります。用途に合わせて多くの印刷会社が設備しておりますので、発注先を探すことに苦労しません。
しかし紙袋専門のオフセット輪転機は西日本では当社だけが設備しております。
紙袋の印刷方式は、オフセット印刷の他にグラビア印刷・フレキソ印刷があります。但しフレキソ印刷については、印刷の仕上り品質が低いというデメリットがあります。
またグラビア印刷は印刷品質は良いが、印刷版が非常に高いというデメリットがあります。オフセット枚葉印刷機はロットが8,000枚を超えると割高になりますので、ロットが大きいものはオフセット輪転機が向いているのです。
(注)ロット8,000枚は袋サイズによって前後いたします。