皆さん今晩は。今日は嬉しいことが2つあります。関口会員兵庫県議会議員当選おめでとうございます。阪神第3グループゴルフ大会が開催されました。お疲れ様でした。さて、20年ぶりに紙幣が刷新される。肖像画やデザインを変えて最先端の偽造防止技術を施す。新紙幣の肖像画は、一万円札が日本の資本主義の父とされる渋沢栄一、五千円札が女性教育の先駆者である津田梅子、千円札は近代医学に道を開いた北里柴三郎となる。一万円札の人物変更は聖徳太子から福沢諭吉に代わった昭和59年以来、40年ぶりとなる。裏面には一万円札が東京駅丸の内駅舎、五千円札は藤の花、千円札は葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪漫」の図柄を採用し、訪日外国人にも日本をアピールする。日本は、キャッシュレス化が急速に進む先進国と比べると、現金志向が極めて高い。このため政府は、消費税増税にあわせてキャッシュレス決済を普及させるポイント還元策を講じている。ただ、現金志向の背景には、外国より治安が良く盗難の危険性が低いことや、紙幣に対する国民の信頼が高いことなどが指摘される。カードでお金を使いすぎないように現金決済が一気になくなるわけではなく、紙幣技術を高め、決済の利便性を向上させる不断の取り組みが必要だ。会長談話を終わります。ご静聴ありがとうございました。
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