皆さん今晩は。今日はお客様として篠山ロータリークラブの吉田永昭様をお迎えしています。ごゆっくりしてください。
　３月23日（土）と３月24日（日）に地区大会が開催されました。23日は会長幹事会、地区指導者セミナー、新会員セミナー、24日は一般公開講座、竹田恒泰氏が講演。その後本会議、会員家族懇親会とあり、会場が加古川市民会館、加古川プラザホテルと離れており移動が大変でした。お疲れ様でした。
　さて、先週はイチローが現役引退を表明しました。現役引退を表明する会見で、大リーグ、マリナーズのイチローは「後悔などあろうはずがありません」と述べました。阪神大震災が起きた平成７年には「がんばろう神戸」を合言葉に、オリックス優勝の立役者となりました。７年連続首位打者の日本記録と共に海を渡ると、マリナーズの一年目にリーグMVP,新人王、首位打者を独占した。その後もシーズン最多安打など数々の大リーグ記録を塗り替えました。俊足で内野安打を量産し、守っては「レーザービーム」と賞賛された強肩で走者を刺し、塁上では巧みな走塁と滑り込みで「忍者」と呼ばれました。パワー重視の大リーグで、クリーンでスピード豊かなイチローの存在は本場の野球観を変えたと言ってもいいでしょう。イチローは努力の天才であり、真のスーパースターでした。イチローは、子供たちへのメッセージを求められ、こう答えました。「自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つけられれば、それに向かってエネルギーを注げるので、そういうものを早く見つけて欲しい。それを見つけることができれば、自分の前に立ちはだかる壁に向かっていけると思う。いろいろなことにトライして、自分がそれに向くか向かないかよりも、自分が好きなものを見つけて欲しい」この言葉は、努力の天才から受け取る子供たちへの、すてきなギフトではないでしょうか。会長談話を終わります。ご静聴有難うございました。

地区ガバナーより、地区大会の礼状を頂いております。

おじゃまします。

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