皆さん今晩は。IMが二日後に迫っています。最後の準備よろしくお願いいたします。さて、1週間の間に二つの嬉しいニュースがありました。テニスの四大大会今季初戦全豪オープン26日に決勝が行われ、第4シードの大坂直美(21)が第8シードのぺトラ・クビトバ(28)(チェコ)を7-6・5-7・6-4で下し、この大会初優勝を飾りました。大坂の獲得賞金は410万豪ドル(約3億2千万円)。四大大会を二大会連続で勝ち抜き、世界ランキング1位になる。全米オープンでは対戦相手のセリーナ・ウィリアムス(米国)の暴言などで後味の悪い決勝となり、表彰式で暗い様子だったが、この日は安堵の表情を見せていました。クビトバと健闘をたたえ合い「ぺトラ、あなたとグランドスラムの決勝で(初めて)対戦できて光栄だった。」と語りました。本当に感動しました。パワーあふれるサーブとストローク、今後多彩なショットを身に付けるのびしろの大きさを考えると、いよいよ大坂時代の始まりを予感させます。そして、サッカーの日本代表は、28日アラブ首長国連邦(UAE)のアルアインで行われたアジアカップ準決勝でイラン代表に3-0で完勝しました。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングがアジア最上位の強豪を破り、優勝した2011年以来2大会ぶり、史上最多を更新する5度目のアジア制覇にあと1勝と迫ったのです。日本は0-0の後半、故障から先発復帰した大迫勇也(ブレーメン)が先制ゴールとPKを決めて、2得点を挙げ、エースの存在感を示しました。終了間際には、原口元気(ハノーバー)が追加店を奪って突き放しました。南野拓実(ザルツブルグ)は全得点に絡むなど攻撃で大きく貢献したのです。2月1日の決勝で、カタールと対戦するのですが、非常に楽しみです。
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