皆さん今晩は。今年の1月17日で阪神大震災から24年がたちます。
阪神大震災の被災地にとっても、防災を考える上でも、特別な日である。
阪神大震災以前の災害対策は脆弱だった。昭和34年の伊勢湾台風以降、平成7年の阪神最大震災まで国内では巨大災害が起きず、災害対応にあたる国土庁(当時)も首相官邸も24時間体制ではなかった。その後、東日本大震災など大きな災害を経験し、初動から復興に至るまで体制を強化してきた。自衛隊も数々の被災地で活動してきた。近い将来に想定される南海トラフ巨大自信を視野に入れた「大災害時代」の備えを考えなければなりません。普段から我々も災害に対する準備をしなければなりません。さて、話は変わりますが、昨日横綱稀勢の里が引退を表明しました。大相撲初場所で初日から3連敗を喫していた第72代目横綱稀勢の里(32)が現役引退を決断。横綱在位12場所は昭和以降10番目の短さ。わずか2年で日本出身の最高位が不在となる。大相撲ファンのみならず、各界の著名人からその引退を惜しむ声が続々と寄せられた。怪我をしながら優勝したことを思い出します。引退でまた日本人横綱がいなくなることも寂しいです。本当にお疲れ様でした。ご静聴ありがとうございました。
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