皆さん今晩は。今日は柏原ロータリークラブの黒田由弘様、篠山ロータリークラブ吉田英昭様をお迎えしています。ご出席有難うございます。
先週は、非常に強い台風20号が日本の南を北上し、23日午後に四国・近畿に上陸しました。速度が早く午前3時頃には日本海を通過し大雨・暴風をもたらしました。25日(土)は、第2回会長・幹事会が宝塚にて行われ、11月3日、4日ロータリーディのことで協議を柳田ガバナー補佐の説明を受けて行われました。さて、5月21日に行われた第100回全国甲子園高校野球選手権大会は、史上初の春夏連覇がかかる大阪桐蔭(北大阪)と金足農(秋田)との顔合わせとなりました。秋田県勢としては、103年ぶりの決勝進出となりました。結果は、大阪桐蔭高校が、東北勢初の全国制覇を目指した金足(秋田)を13-2で破り、4年ぶり5度目の優勝を史上初となる2度目の春夏連覇で飾った。話は変わりますが、お盆も終わりましたが、施餓鬼でご焼香をすることがあると思いますが、その線香・ご焼香の由来を考えましょう。曹洞宗では座禅をするときに、線香を立てます。是れは仏への供香としてだけではなく、時間を計る意味があります。座禅の単位を「?」といい、もともとの「一本の線香をくゆらせる」という意味から転じて「お線香一本が燃え尽きる間」「一?」といいます。ご焼香は一回でかまいませんが、二回ご焼香する場合は一回目は頭におしいただき(主香)、二回目はそのままくべます。(従香)。いづれの場合も、真心を込めてご焼香ください。一説によればお釈迦様がお亡くなりになり、そのご遺体を荼毘にふす際、「白檀」の香木がたくさん使われたといわれています。仏への供香として、白檀がよく使用される所以でもあります。香りは、亡き方と生者をつないでくれるかけがいのないもの。
会長談話終わります。ご清聴ありがとうございました。 |