皆さん今晩は。篠山ロータリークラブの満仲諦雅様をお迎えしております。暑い中有難うございます。
　今日は2つのことをお話したいと思います。台風12号は、三重県伊勢市付近に29日午前1時上陸した後、勢力を弱めながら中国地方を横断し、同日夕、福岡県筑前市再上陸した。気象庁によると紀伊半島への東からの上陸は1951年の統計開始以来初めてで、日本列島を東から西へ横断するのも、51年以降に上陸した計197個の台風で初めてとなった。大雨の恐怖が去った地域では、再びうだるような暑さが戻ってくる。日本は暑かったり、寒かったり、湿気が多かったりと必ずしも住みやすいところとはいえない。日本人は少しでも快適に暮らすために、さまざまな工夫を重ねてきた。梅干はその最高傑作の一つと言える。日本一の産地である和歌山県内のJAや加工業者に、注文が殺到しているという。朝食で食べれば日中の塩分不足を予防し、豊富に含まれているクエン酸が疲労物質を取り除く。梅干が熱中症対策に効果がある。とテレビで情報番組が報じたからだ。日本古来の智恵である梅干の力を借りて、8月の猛暑を乗り越えたい。次にヒトの人工多能性幹細胞（ips細胞）から神経のもとになる細胞を作り、パーキンソン病患者の脳内への移植を計画する京都大の高橋淳教授が30日、京大病院で記者会見した。8月1日からの治験の実施を発表し「治療への有力な選択肢がふえることになる。」と意義を語った。根本的な治療法がないパーキンソン病でのips細胞を使った治験は世界初で、保険の適用を目指す。会長談話終わります。ご静聴ありがとうございました。

地区ガバナーより、2017-18年度の出席報告の確認依頼がきております。

シークレットスマイル2等章を戴いて。

会員増強拡大月間　委員長：下山会員