皆さん今晩は。先週金曜日、柏原ロータリークラブの例会に出席して参りました。柳田ガバナー補佐、宝塚ロータリークラブの木野会長、大平幹事が訪問されていました。三連休を含むこの一週間は、本当に日本列島は東北から九州にかけて高気圧に覆われ、内陸を中心に各地で猛烈な暑さが続いた。西日本豪雨の被災地も軒並み30度以上の真夏日となり、気象庁が熱中症に最大限の注意を呼びかけた。昨日は岐阜県多治見市で40.7度でした。午後9時でも31.3度で命に関わる危険な暑さが続いた。皆様も十分熱中症に気をつけて頂きたい。
さて、サッカーW杯ロシア大会は、15日、世界ランキング7位のフランスが、自国開催だった1998年大会以来5大会ぶり2度目の優勝を果たして閉幕した。元日本代表監督のイビチャ・オシム氏が語っています。スーパースターが勝ち残れず、予想を裏切る「番狂わせのW杯」だった。これだからサッカーは面白い。最大の事件はクロアチアの準優勝。注目したいのは、ダリッチ監督のパーソナリティーだ。造反を起こした選手は追放し、誰をも特別扱いしないことをはっきりさせた。選手も監督を信頼し、チームは結束した。大会全体を通じて、攻撃面での戦略的革新は見られなかった。一方目立ったのは組織的守備だ。メッシ(アルゼンチン)やロナルド(ポルトガル)も守備網に抑えられた。日本には強い相手にひるまない勇敢なプレーを続けて、「これが本来のサッカーの魅力だ」という試合を世界に見せてほしかった。ベルギー戦は今大会屈指の好試合であった。ベスト8への壁などと言わずに日本にはもっと先に進んでほしい。決勝トーナメント進出が日常のあいさつのように当たり前になって、初めてその先が見えてくるはずだ。会長談話を終わります。ご静聴ありがとうございました。 |