皆さん今晩は 明日20日は暦の上では「穀雨」です。期間としては5月5日の立夏の前の5月4日までをいいます。春の雨が降り、多くの作物がうるおうころ。農作物にとって恵みの雨であり、穀物の生長には欠くことの出来ないもので、この時期に降る雨のことを「百石春雨」または「春雨百石」といいます。種まきの好期です。
初候 葮始生(あしはじめてしょうず)「葦が芽を吹き始めるころ」
次候 霜止出苗(しもやんでなえいづる)「霜がなくなり、稲の苗が育ちはじめころ」
末候 牡丹華(ぼたんはなさく)「牡丹の花が咲きはじめるころ」
堀返す 塊光る 穀雨かな 西山泊雲
湯に入りて 春の日 余りありにけり 高浜虚子
蕗味噌や 老いても妻と 同い年 佐藤 洋
国際ロータリー第2680地区 2007-2008年度情報委員会が作成した『ロータリーへようこそ』という小冊子に
(Q)ロータリークラブとは、一体どんなところですか?
(A)自分を磨き、人を育てる所です。そして時には、慈善運動やボランティア活動、資金的援助活動を行います。
例えば、街角にゴミが落ちていたとします。ロータリアンとしては、町を美しくするために、必ずそのゴミを拾います。しかし、ロータリーはそんなことを目指してはいません。そもそも「ゴミを捨てない人を育てる事」を目指してしるのです。人を育て道徳を守る人に育て、その事によって世のため、人のために働いて行こうというのがロータリーです。
ロータリアンとしては日々の仕事に、人間関係に、生活の根底に於いて活動してしていきたいものです。 |