皆さん今晩わ、いよいよ今年度前半最後の例会となりました。またクリスマス例会でもあります。ダブルで楽しい例会になるよう祈念します。
前回の例会では、今年度前半をふりかえるクラブ協議会で集約し、来年後半の活動に向けて心を新たにしたところです。小規模ならではの特色あるクラブの活動と、ロータリアンとして精進したいものです。
明日22日は「冬至」です。北半球ではこの日が1年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が短い日です。新聞の丹波版で、「あすのこよみ」欄によりますと、今日12月21日の日の出時刻7時03分日の入り16時53分の予報で、共に今日より1分ずつ遅くなって昼夜の時間は同じです。「あすのこよみ」では日中と夜の時間は12月17日から明日まで6日間同じです。
ちなみに6月21日の夏至では、昼間14時間26分、夜間9時間34分です。「冬至」は、現在広まっている定気法では太陽黄経が270度のときで12月22日頃で、暦ではそれが起こる日を冬至とするが、天文学では太陽黄経が270度となる瞬間を「冬至」と定義しています。冬至の瞬間を含む日を冬至日と呼びます。期間としての意味もあり。この日から次の節季の小寒前日までを言います。
一陽来復・・・冬至を境に運が向いてくる
日本には次のような風習があります。
冬至風呂・・この日は冬至風呂と称して柚子湯に入る。1838年(天保9年)『東都歳時記』によれば流行し始めたのは江戸の銭湯からであるという。
冬至粥・・・冬至の日の朝に小豆粥を食す。これを冬至粥という。小豆粥には疫病にかからないという伝説があり、あるいは体を温めるためとも言う。
冷酒
かぼちゃ・・冬至にはかぼちゃの煮物を食べる風習がある。(なんきん・・「ん」の付くも「運」を呼ぶ)
コンニャク・・・コンニャクを「体の砂払」と称し、体内の悪いものを掃除するという。
「と」の付く食べ物・・・冬至の「と」にちなんで、とうなす(カボチャ)・豆腐・唐辛子・ドジョウなど食す。 |