■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
今回例会プログラム 次回例会プログラム

12月14日
クラブ協議会
会長・幹事

12月21日
クリスマス例会
親睦委員会


■2017年12月7日(木) 晴れ  第20回  No.1332
点鐘(18:30) お客様  歌
柳田会長



「君が代」
「奉仕の理想」


■会長談話

 皆さん今晩は、今日は12月に入って一週間が過ぎ、24節季の「大雪」です。暦便覧では「雪いよいよ振り重ねる折からなれば也」と説明しています。一昨日はこの冬一番の冷え込みだったと報じています。熊が冬眠に入るのもこの頃といわれています。
 つい先日も京都の町中に数等のイノシシが現れ、中・高の校舎内やプールを泳ぎ逃げ回るイノシシの映像が流れていました。イノシシもたくさん食べて、一刻も早く栄養を蓄え長い冬に備えようとしているのでしょう。イノシシや熊がよく民家の近くまで出没するニュースが報じられます。山に食べ物が不足しているのか、人家の近くに来る方が食べ物が得やすいのか分かりませんが、なんとか棲み分けできるよう工夫ができればと思います。
 地質時代「チバニアン」という言葉が11月中旬のニュースで取り上げられました。あまり一般的な言葉ではありませんが、その事を話します。約46億年前地球誕生以来地球の歴史と共に地磁気や気候の変化動植物の変遷をなど地球規模の変動を目安に、古生代や新生代など大まかに区分し、さらにジュラ紀や第四期などの区分があり、さらに細かく115の地質時代に分けられています。科学者組織の「国際地質科学連合」が各時代を代表する地層一箇所を基準値に決め、地名にちなんだ名を付けています。チバニアンは「第四期新世」の中期で地磁気のN極とS極とが最後に反転した現象を境に前期(カラブリアン)と区別されます。マンモスなどの大型哺乳類が生息、我々現生人類とは別のネアンデルタール人もいた時代です。地球史で重要な時代だが、基準値も決まっておらず、時代名もありません。今回、同連動の作業部会による投票で基準値候補となった千葉の地を確認。火山灰の層を目安に地磁気の反転は77万年前だったことが判明しました。今年6月には、更新世前期との境が明確なこの地層を更新世中期の基準値とするよう同連合に申請し、チバニアンの名を提案しました。名前の付いてない地質時代はほとんどなく、日本の地名が地質時代の名前として付くことはとても素晴らしいことです。ライバルに、イタリアの名にちなむ「イオニアン」も命名を目指していますが、作業部会の投票ではチバニアンの圧勝であり、今後同連動の上位組織で審査があり最終決定されます。


■幹事報告 
1.

地区ガバナーより、社会奉仕アンケート集計一覧表が届いております。

2. 地区ガバナーより、地区補助金プロジェクト見学訪問の案内が届いております。
3. 地区ガバナーより、第40回RYLAセミナーの案内が届いております。
4. 第2680地区RCより、阪神第3グループIM開催の案内が届いております。
5. 篠山・柏原各ロータリークラブより、週報を送付頂いております。
6. 宝塚武庫川ロータリークラブより、例会休会のお知らせを頂いております。
7. 三田国際マスターズマラソン実行委員会より、第29回三田国際マスターズマラソンの案内が届いております。
8. 六甲タイムスより、広告掲載依頼が届いております。
   
■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
7名

5名
(免除1名)

83.33%

100%

 
本日の欠席者:関口会員
前々回のメークアップ:なし

 

 

■ニコニコ
荻野幹事 結婚記念日の花を頂いてありがとうございます。
下山会員 シークレットスマイル1位でした。
柳田会員 シークレットスマイル2等いただきました。
東野会員 シークレットスマイル3等賞を戴いて。

■本日のプログラム

会員卓話(大前会員)