■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
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12月7日
会員卓話
大前会員

12月14日
クラブ協議会
会長・幹事


■2017年11月30日(木) 晴れ  第19回  No.1331
点鐘(18:30) お客様  歌
柳田会長



「四つのテスト」


■会長談話

 皆さん今晩は、今日で11月も終わりですね、小春日和あり、厳しい冷え込み有りで体調を整えるのが難しいこの頃です。十分気をつけてお過ごし下さい。
 今日は、『サ高住』の話をします。『サ高住』とは「サービス付高齢者向け住宅」の短縮語です。皆さんにはまだ早い話だとは思いますが、私にとりましては他人事ではありません。高齢になると単に年を取るだけでなく、何もかもが不自由でになり、外出・買い物だけでなくだんだん日々の暮らし、生活が成り立たなくなっていきます。また自宅での近親者による介護に頼れる時代ではなくなります。高齢者向けには色々な施策があり、安心して老後が過ごせるようになって来つつあることは有難い限りです。このサ高住は2011年に施行された改正高齢者住まい法に基づく賃貸住宅で、入居対象は原則60歳以上、バリアフリーで、部屋の広さは原則25平方メートル以上と定められ、スタッフによる見守りサービスもある。入居者は全国平均月額10万円。今、兵庫県では約320戸運営されています。
 賃貸のサ高住の多くは、敷地内や近隣に訪問介護などの事業所があり、入居者の安心感は高い。元来、サ高住では介護が必要な入居者は、個別に介護授業者を選んで契約し、ヘルパーに来てもらう訪問介護や、ディサービス(通所介護)なども利用できるが、入居者は併設の事業者を選択しがちで、中には過剰な介護を提供するケースもある。「併設の介護事業所を必ず利用するよう求められた」「一人で着替えられるのに、解除サービスを使わされた」など、入居者の囲い込み、過剰介護につながりかねない状況でもあります。
 介護サービスには介護保険が適用され、事業所には報酬が支払われ、原則1割を高齢者が負担し、9割は介護保険財政が支出します。例えば、高齢者が、毎月10万円支払うサ高住では、家賃9万円、介護サービス1万円、これとは別に保険財政から事業所に9万円支払われる。片や、家賃を値下げして8万円、介護サービス自己負担2万円になると入居者の負担額は10万円だが、介護事業所は利用者の自己負担に加え、保険から18万円得られる。
 介護保険の支給限度額が定められており、普通は限度額の4割から6割だが、大阪府ではサ高住入居者は平均9割使っていたとの報告がある。入居者の囲い込みと過剰介護、介護保険財政の危機が問題になっています。


■幹事報告 
1.

地区ガバナーより、地区大会「友愛の広場」出店募集のお知らせが届いております。

2. 地区ガバナーより、普通寄付金申告用領収証のデータ受付期日案内が届いております。
3. 地区ガバナーより、地区大会表彰等対象確認依頼が届いております。
4. 地区ガバナーより、2017決議審議会の結果一覧が届いております。
5. RIより、12月のロータリーレートのお知らせが届いております。
6. 宝塚中ロータリークラブ、柏原ロータリークラブより、例会休会のお知らせと時間変更のお知らせが届いております。
7. RIより、2018-19年度クラブ情報の入力依頼が来ております。12月25日までに次期会長・幹事のカラー写真データ送信すること。
8. 地区ガバナーより、地区補助金プロジェクト見学訪問の案内が届いております。
   
■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
7名

5名
(免除1名)

83.33%

100%

 
本日の欠席者:関口会員
前々回のメークアップ:なし

シークレットスマイル:1位 下山会員、2位 柳田会員、3位 東野会員

 

■ニコニコ
   

■本日のプログラム

クラブ懇話会