■2017年10月12日（木）　晴れ　　第13回　　No.1325

　皆さん今晩は、今日は三田プロバスクラブ（せせらぎ会）10月例会に三田南クラブを代表して荻野幹事と表敬訪問しました。会員20名（内長欠２）実働18名全員出席で、今回は「ふるさと三田の歴史と文化財　地域のお祭り伝統行事」と題して外部講師のお話。先月は移動例会岡山バス旅行（ぶどう狩り）を楽しまれたそうです。10月誕生祝いは92才の女性で大変元気でお礼の挨拶も素晴らしいものでした。例会は9時30分から12時まで唱歌斉唱あり、会員近況報告ありで充実した例会を続けておられるように感じました。
　10月10日は体育の日、好天特異日と言われるだけあって良い天気に恵まれ、それ以降も今日迄好天が続き、様々に秋を満喫されていることでしょう。
　世界での日本選手の活躍が報じられています。8日で閉幕した、カナダのモントリオールで開催の体操世界選手権種目別決勝では、村上茉愛選手（日体大）が女子ゆかで日本勢初の金メダルに輝きました。日本女子の優勝は1954年の平均台を制した田中惠子選手（旧姓池田）以来、63年ぶりの快挙だそうです。男子は白井健三選手（日体大）がゆかにつづいて跳馬も制し、２冠を達成し、個人総合銅メダルを獲得しました。今大会では内村航平選手の、跳馬の途中での故障で欠場により、個人総合の連続メダル獲得が１０大会で途切れたものの、若手が良くカバーしたと評されています。
　話は変わりますが、ゴルフ・ツアーワールドカップ最終日（８日・愛知京和CC=7190ヤード、パー71）で宮里優作選手（37）が通算22アンダーで、初日から首位を譲らない完全優勝で今季3勝目を飾りました。【初の4日連続ノーボギー　宮里優作　完全V】とタイトルが踊りました。ノーボギー記録は、記録が残る1985年以降ではツアー初となるボギーなしの優勝。本人は「ボギーも多いのが僕のゴルフ。どうしたんでしょうね」と笑った後、「この経験が後半戦に生きてくる」・・・。今季になってやっと3勝目。今まで殆ど無冠、妹宮里　愛ちゃんの活躍の陰で、新聞などにあまり写真も載らなかった選手でした。
　日本プロゴルフにおけるノーボギーの記録は、1999年JGTO発足以降の記録ですが、横田真一選手が2003年ANAオープン第2ラウンド5ホール目から、その翌週のアコムインターナショナル第2ラウンド15ホール目まで83ホール連続ノーボギー、これが国内ツアーの記録、女子では申ジェ選手が2015年81ホールノーボギーを記録しています。
　これには様々な要素が旨くかみ合ったと言えばそれまでですが、アマチュアとは違い、全ての面で優れているプロゴルファーでも、特に精神的安定性が大きな要素ではないかと思います。
　ロータリアンも、それぞれの分野で鍛えて行かねばなりませんね。

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米山月間