皆様今晩は。今夜の例会には篠山RC,柏原RCからそれぞれ会長様、幹事様お揃いでご出席頂き、表敬いただきますこと、誠に有り難く感謝申し上げます。
今日は、ロータリー年度のはじめの例会でありますから、初心に返り、“入りて学び出でて奉仕せよ”を取り上げます。我がクラブは、少人数ではありますがR歴の豊富な会員ばかりです。三田市民大学や、新宮晋さんの支援等の他、目立つようなクラブとしての奉仕活動は出来ていませんが、まずはロータリアンとしての資質を高め、職業奉仕に徹することが基本だと思います。例会に出席し、基本的なロータリーを学び、行動に結びつけていかなければなりません。
RI2680地区2007-08年度情報委員会編集の「ロータリーへようこそ」によるとQ:ロータリークラブとは、いったいどんなところですか?の疑問に対して、A:自分を磨き。人を育てるところです。そして時には、慈善行為やボランティア活動、資金的援助などを行います。
例えば街角にゴミが落ちていたとします。ロータリアンとしては、町を美しくするために必ずそのゴミを拾います。しかし、ロータリーはそんなことを目指してはいません。ロータリーはそもそも「ゴミを捨てない人を育てる事」を目指しているのです。人を育て道徳を守る人に育て,その事によって、人のために働いていこうというのがロータリーです。
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