■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
今回例会プログラム 次回例会プログラム

5月18日
定款・細則検討
大前会員

5月25日
クラブ懇話会
シークレットスマイル


■2017年5月11日(木) 晴れ  第39回  No.1306

点鐘(18:30) お客様  歌
大前会長



「君が代」
「奉仕の理想」


■会長談話

 私は何年もにわたって、地元のFM放送、「ハニーFM」で<家族 えとせとら>という番組を担当させてもらっています。家族もさまざまな形態がありまして、かつては親子二世帯、三世帯家族が普通の家族と言われ、昭和30年代頃から核家族が増え始め、夫婦と子供2〜3人の家族が普通の家族と言われていました。ところが平成の時代になって事実婚やシングルマザー、そして世の中の高齢化にともなって80〜90代の両親と50代〜60代の未婚の子など多様な家族形態が見られます。
 さらには、同性婚を認めないのは人権侵害だという人たちも出現ました。ところが、日本国憲法第24条では「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、(以下省略)」と定められていますので、同性カップルの婚姻は認められません。そこで、地方自治体は憲法に反する条例は制定できませんので、「結婚に準ずる関係と認める」いう苦しい措置をした自治体があることはマスコミでも報道されましたので記憶にあると思います。
 今や、かつて言われた「普通の家族」の占める割合が相対的にだんだんと少なくなってきたこともありますが、それにも増して「普通」というと、結婚できない人、子供ができない人への差別となってしまう可能性があります。特に教育の世界では、先生が教室で「お父さんがいて、おかあさんがいて、きょうだいがいる。それが普通の家族です。」と言おうものなら、即座に「一人親の子が肩身の狭い思いをする」「きょうだいのいない子がかわいそう」といった苦情が入ります。もっと教条主義的な人から「普通」よりも「個性」を大事にしなければいけない時代に、学校の先生がこんな考えでは困る、と言う投書が来そうです。
 家族に関しても、普通の家族とか標準的な家族といった概念は通用しなくなる時代が来ているようです。それにしても、家族はどこへ行くのでしょうか。<家族 えとせとら>はまだまだ続きます。



■幹事報告 
1.

ガバナーエレクトより、2017年地区研修・協議会出席の礼状が届いております。

2. RIより、5月のロータリーレートのお知らせが届いております。

3.

宝塚中ロータリークラブより、、阪神第3グループ親睦ゴルフコンペの案内が届いております。
4. 篠山・柏原各ロータリークラブより、週報を送付頂いております。
   
■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
7名

6名
(免除1名)

100%

100%

 
本日の欠席者:なし
前々回のメークアップ:なし

 

 

■ニコニコ
下山会員 シークレット3位でした。
大前会員 シークレットスマイル1位でした。
関口会員 シークレット2位をいただきました。

■本日のプログラム

青少年奉仕月間 東野会員