■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
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3月30日
クラブ懇話会
会長・幹事
シークレットスマイルデー

4月6日
母子健康月間
会長・幹事


■2017年3月23日(木) 晴れ  第33回  No.1300

点鐘(18:30) お客様  歌
大前会長



「四つのテスト」


■会長談話

 今日はコーヒーにまつわる話をしてみます。
 コーヒーの語源はアラビア語のカフワ(qahwa)が転訛したものという説とエチオピアにあったコーヒーの産地カッファ(Kaffa)がアラビア語に取り入れられたものという説があります。日本語のコーヒーは江戸時代にオランダ人によってもたらされたことにより、オランダ語のコーフィ(koffie)に由来しているということです。漢字では、皆さんご承知の通り、珈琲の字が当てられています。
 コーヒーの原産地はエチオピア高原、というのが一応の定説になっているようです。この桜草に似た五弁の花の種子を砕いて、熱湯に浸して飲む方法を発明したのは1000年前のアラビア人です。イスラムの戒律で酒を禁じられていたアラビア人には一種の興奮をもたらす飲用として、代用したようです。300年後には、種子を炒って挽き、香りや味を楽しむ技術も覚えていたと、ものの本には記されています。
 栽培品種は今では200種類以上あって、ブラジル、コロンビアなどの中南米、ベトナム、マレーシア、インドネシアなどの東南アジア、エチオピア、ケニアなどのアフリカ諸国のほか、ハワイ、イエメン、インドなどでも生産されています。また、名前の付け方がおもしろく、一般によく知られてもので、例えば国名からつけたものではコロンビア、山域ではキリマンジャロ、ブルーマウンテン、積出港からきたものではモカ、栽培地名ではジャワ、マンデリンなどのほかに特定の農園の名前のものもあるようです。1552年、ダマスカス(現在のシリア、アラブ共和国の首都)に世界最初のコーヒー店がオープンしたと言われています。日本にも、ヨーロッパ人がしきりに渡来しましたが、茶道の全盛期で、コーヒーなどには目もくれなかったようです。
1888年、東京に最初の喫茶店がオープンしました。明治時代の末から大正時代にかけてカフェーと呼ばれる全国的に普及しました。
 江戸時代に長崎からコーヒーが輸入された時は薬としての効果を期待されたようです。その後嗜好品として広がりましたが、一時期風説も含めて健康に害があるといわれたこともありました。最近は業界の宣伝の影響もあって、むしろ効用の方が取り上げられている傾向が見られるのは周知の通りです。


■幹事報告 
1.

地区ガバナーより、地区補助金プロジェクト見学訪問の案内が届いております。

2. 宝塚ロータリークラブより、「超我の奉仕」受賞祝賀会の案内が届いております。

3.

柏原ロータリークラブより、近隣4クラブゴルフコンペの案内が届いております。
   
■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
7名

6名
(免除1名)

100%

100%

 
本日の欠席者:なし
前々回のメークアップ:関口会員

 

 

■ニコニコ
関口会員 職業奉仕。

■本日のプログラム

会員卓話 柳田会員