■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
今回例会プログラム 次回例会プログラム

3月2日
会員卓話
関口会員

3月9日
水と衛生月間
会員トークの会


■2017年2月23日(木) 晴れ  第29回  No.1296

点鐘(18:30) お客様  歌
大前会長



「我等の生業」


■会長談話

  先週は「死生観」について話しましたが、今日は「幸せ」について話します。
私たち人間は、幸せになりたい或いは幸せでありたいと誰でも思いますが、幸せになりたくない或いは幸せでありたくないと思う人はいません。
 「どんな出来事にもプラスに見える部分とマイナスに見える部分があり、マイナスに見える局面の中にも必ずプラスはある。問題はその人がどちらを見るかにかかっている」という人があります。
 例えば作家の三浦綾子さんは、新婚の時が最高に幸せな時代だったと言っています。その理由は、何もなかったから。何もなかったら最高に幸せだったのです。一つひとつ揃えていくことで、一つずつ幸せになっていけたから。人は何もないことの中にも「喜び」を見出すことができる、とのことです。
 こんな例もあります。信長、秀吉、家康の三人の武将の気性を表す句として有名な「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」「鳴かぬなら 鳴かせて見せよう ホトトギス」「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」です。これに対して、芸人の萩本欽一さんは「鳴かぬなら 静かでいいよ ホトトギス」と言ったと聞きます。このように鳴かないことにも幸せを見出せるのです。
 こうした例を見ますと、幸せを感じるかどうかは、起きた出来事がきめるわけでも、環境がきめるわけでもなく、その人の心がきめることになります。
 ドイツの哲学者ショーペンハウアーは「幸せを数えたら、あなたはすぐに幸せになれる」との名言を残しましたが、不幸な人は不幸を見つけるのがうまく、幸せな人は幸せを見つけるのがうまい。不幸な人と幸せな人との違いは,ただそれだけだ、とも言えます。
 今日の私の結論は、『幸せとはなるものではなく、気づくものなのだ』ということであります。


■幹事報告 
1.

地区ガバナーより、ユネスコ水教育奨学金の申請書の案内が届いております。

2. 地区ガバナーより、2017年地区研修・協議会の案内が届いております。

3.

地区ガバナーより、ガバナーノミニー・デジグネートのお知らせが届いております。
4. 国際ロータリー事務局より、3月のロータリーレートのお知らせが届いております。
5. 阪神第3グループガバナー補佐より、親睦ゴルフコンペの案内が届いております。
6. 神戸中ロータリークラブより、創立25周年記念例会・祝賀会の案内が届いております。
7. 地区ガバナーより、地区補助金プロジェクト見学訪問の案内が届いております。
   
■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
7名

6名
(免除1名)

88.88%

100%

 
本日の欠席者:なし
前々回のメークアップ:なし

シークレットスマイル:1位 関口会員、2位 下山会員、3位 大前会員

 

■ニコニコ
大前会長 先日のIM、皆さんご苦労様でした。
荻野会員 みなさんIMごくろうさんでした。
休んですみません。

■本日のプログラム

クラブ懇話会 シークレットスマイルデー