■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
今回例会プログラム 次回例会プログラム

2月16日
プロバスクラブせせらぎ会との合同例会
会長・幹事

2月23日
クラブ懇話会
シークレットスマイルデー


■2017年2月9日(木) 晴れ  第27回  No.1294

点鐘(18:30) お客様  歌
大前会長



「四つのテスト」


■会長談話

  先週の会長談話で話しましたように、暦のうえでは春ですが、寒い日が続いています。また、インフルエンザの予防にも心がけたいものです。
 ところで、「公益財団法人モラロジー研究所」が毎月刊行している「ニューモラル」という冊子を戴いておりまして、次のような一文を目にしました。それは“この小さな月刊誌「ニューモラル」は創刊以来、心豊かな人生、楽しい家庭、明るい職場、住みよい社会をつくるための心づかいと行いのあり方を提唱しています。”というものです。ここに示された心づかいと行いのあり方は、まさに日本文化の中で日本人の心に、長い年月をかけて醸成されたものだと思います。
 一方、多種多様な人によって構成されているアメリカ社会は、契約やルールに基づいた文化が形成されたと言っても良いと思います。違う者同士がお互いにその違いを認めながら、一つにまとまって国家をなすには、契約(約束)やルールに基づくよりほかありません。アメリカで生まれたロータリーは、ロータリーの目的や四つのテストに謳われた文言を見ても、契約社会というアメリカ文化の中で醸成されて生まれた心づかいと行いのあり方だと思えるのは当然のことであります。
 日本人と欧米人の心づかいと行いのあり方に違いを生じさせたもう一つの根拠は、「和を以って貴しとなす」日本文化に対して、「個を尊重する」欧米文化の違いに起因していると思われます。
 ニューモラルで提唱されている心づかいと行いのあり方とロータリーの精神や目的との違いは、そのバックグラウンドである日本文化とアメリカ文化の差だと言えるかも知れません。
 日本人の心情からしてロータリーになじみにくかったり、あるいは、なじむのに若干の時間がかかるのはこの文化の違いによることも一つの要因であるとも言えそうです。


■幹事報告 
1.

RI日本事務局より、2016年版手続き要覧無料贈呈品(1冊)が届いております。

2. 地区ガバナーより、指定美術館への入館割引についてお知らせが届いております。

3.

地区ガバナーより、地区補助金プロジェクト見学訪問の案内が届いております。
4. 阪神第3グループガバナー補佐より、IM最新プログラムと講演概要が届いております。
5. ロータリーの友事務局より、2017-18年度ロータリー手帳の申込案内が届いております。
6. 神戸西ロータリークラブより、第41回ロータリー少年少女キャンプの案内を頂いております。
7. 神戸有馬ロータリークラブより、週報を送付頂いております。
8. 三田市交流協会より、理事会参加依頼が届いております。
   
■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
7名

6名
(免除1名)

100%

100%

 
本日の欠席者:なし
前々回のメークアップ:なし

 

 

■ニコニコ
関口会員 結婚祝い、シークレットスマイルをいただいて。

■本日のプログラム

平和と紛争予防月間 国際奉仕委員会