■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
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4月21日
会員卓話
荻野会員

4月28日
花見例会
シークレットスマイル


■2016年4月14日(木) 晴れ  第37回  No.1257

点鐘(18:30) お客様  歌
下山会長

 

「我等の生業」


■会長談話

 人は多くの物事を目から入ってくる情報で判断していますが、光や色は視覚から入ってきますので、目を閉じていれば影響を受けないと思っている時とはいないでしょうか。実はこれは間違いで、皮膚でも色を見ていて、様々な色の心理効果を受け、弛緩や緊張を繰り返しています。この様なことを「トーナス」といいます。
そして、色彩の変化による筋肉の弛緩や緊張状態により、脳波や発汗量から客観的に判断した値を「ライト・トーナス値」といいます。
 例えばベージュなど明るい色を見ているときは、ライト・トーナス値は正常値「23」とほぼ数値が出ます。青色も「24」とほぼ弛緩している状態。緑色になると少し緊張状態になり数値が「28」まで上がり、黄色「30」、橙「35」となり、赤色になると「42」になり、血圧まで上昇してしまいます。そのため赤い部屋にいると目を閉じていても体が休まることはありません。逆に青やベージュだと眠っている時に一層リラックスできます。
 このようなことが起こる原因は、皮膚の表面に「オプシン」というタンパク質があるためです。オプシンは眼球を覆っている網膜に多く含まれている物質で、赤、緑、青のそれぞれの色の光を区別することができます。また光の明暗を感じる「ロトプシン」という物質も同様に持っています。この現象を利用し、商品化したものが“朝専用”の缶コーヒーです。朝に目を覚ましてもらうために、パッケージに赤い色を用いることで視覚的にも触覚的にも効果があるため採用されました。
 普段身近に存在するものの中で「何故この色が使われているのか」を考えてみると新しい発見があるかもしれません。


■幹事報告 
1.

地区ガバナーより、第38回RYLAセミナー受講生推薦と受け入れのお願いが届いております。

2. 地区ガバナーより、申出書(RYLA受講生)が届いております。
3. 地区ガバナーより、2015-16年度会長賞に関する最新情報の確認依頼が届いております。
4. 米山記念奨学会より、機関紙が届いております。
5. 地区ガバナーより、神戸まつりについての案内が届いております。
6. 三田・柏原各ロータリークラブより例会変更通知と週報を送付頂いております。
   
■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
7名 6名
(免除1名)

100%

100%

 
本日の欠席者:なし
前々回のメークアップ:なし
 
 

■ニコニコ
   

■本日のプログラム

会員卓話 大前会員