■4つのテスト
1.真実かどうか。2.みんなに公平か。3.好意と友情を深めるか。4.みんなのためになるかどうか。
今回例会プログラム 次回例会プログラム

7月2日
新年度例会

7月9日
クラブ協議会


■2015年6月25日(木) 晴れ  第47回  No.1220

点鐘(18:30) お客様  歌
東野会長

 

「我等の生業」


■会長談話

 皆さん今晩は。今日は最終例会です。本年1年間本当にお世話になりました。荻野幹事、会員の皆さん、事務局の野村さんをはじめ、今年1月から例会場になっているももたろうさんにも心より感謝します。
 話は変わりますが、最近TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を巡り、日米両政府は基本合意を目指して必死になっている様子です。TPPは当初農業と経済の問題とされていましたが、21分野の自由貿易協定なのです。米国では国民の7割が反対しているといいます。というのは、NAFTA(北米自由協定)での失敗を懸念しているのです。メキシコ・カナダとの自由貿易で豊かになると期待して実施したのですが、メキシコでは、農家350万人が倒産し、その結果不法移民として600万人が川を渡りました。米国でも500万人が失業しました。韓国でも、FTAを米国と結んで1年も経たぬうち豚1頭あたり1万円の赤字を出し、すでに養豚業者の7割が廃業を決意しました。もはや韓国は食料自給の道・・食料安全保障を放棄してしまったと言えます。TPPが成立すれば、日本は韓国より悲惨な状況となるのではないでしょうか?豚肉はもちろんのこと、ブランド力のある和牛でさえ壊滅的な打撃を受けることでしょう。、協定成立すれば、食品に遺伝子組み換え(GM)の表示や、成分表の表示などもしなくても良いという提案がなされています。さらに日本にとって懸念されることは、遺伝子組み換え米の種子もすでに米国大手産業・モンサントで開発されていることです。畜産業においても然り、日本の畜産物は成長ホルモン剤などの投与が禁じられていますが、米国では牛や豚を飼育するためにに過剰に投与さています。こうした畜産物が大量に輸入されても、日本の消費者はそれを拒否できないのです。このようにTPPは国民の健康や食の安全という面で大きな影響力を秘めた協定であると国民は関心をもって見守るべきです。
 次週から三田南ロータリークラブは、27年目に入りますが、次期下山会長・荻野幹事よろしくお願い致します。会長談話を終わります。1年間ありがとうございました。


■幹事報告 
1.

2015-16年度地区ガバナーより、第13回日韓親善会議の案内が届いております。

2. 2015-16年度地区ガバナーより、国際ロータリー第33回インターアクト地区年次大会の案内が届いております。
3. 2015-16年度地区ガバナーより、交流会の案内が届いております。
4. 阪神第3グループガバナー補佐より、表敬訪問の連絡を頂いております。
5. RI日本事務局より、7月ロータリーレートのお知らせを頂いております。
   
■委員会報告
●出席委員会
会員数 出席会員 出席率 前々回修正
出席率
7名 4名

57.14%

100%

 
本日の欠席者:大前会員、島村会員、関口会員
前々回のメークアップ:大前会員、島村会員
 
 

■ニコニコ
東野会長 1年間皆様に大変お世話になりました。
下山会員 東野会長、荻野幹事1年間ご苦労様でした。
荻野幹事

1年間ありがとうございました。

柳田会員 東野会長、荻野幹事大変ごくろう様でした。

■本日のプログラム

引継ぎ例会