■2015年5月14日（木）　晴れ　　第41回　　No.1214

　皆さん今晩は。小手毬の愁ふる雨となりにけり、という俳句があります。初夏の夕暮れは、ほのぼのとしていい気分である。白い小さな手まりのような小手毬が庭の隅に咲いている。この花が咲くと５月の空は急に明るさを増したように感じられる今日このごろです。さて、ロータリーの友５月号の中で、「奉仕」と「友情」はロータリー活動の基本であり、これらは車の両輪に例えられす。しかし、「奉仕」へ踏み出すにはきっかけがないとできないーと思っている方に申し上げます。今すぐできる奉仕活動があります。それはロータリー財団への寄付です。財団資金は地区補助金となり、あるいはグローバル補助金となって奨学生の派遣、プロジェクトの実施、職業研修チーム(VTT)の派遣など様々な奉仕活動に使用されるのです。一つには、財団に寄付をして確定申告をすると４割近くの税金が戻ってくるのです。次に新しくできたビジネスカード「ロータリービジネスカード」を利用することです。いろいろな方法で寄付ができるようです。財団への寄付は奉仕への第一歩です。以上会長談話を終わります。ご清聴感謝します。

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